最新更新日:2024/06/06 | |
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なかよし学習発表会に行ってきました。自分たちの出番が来ると、練習の成果を発揮しのびのびと劇「ちんころりん」を発表することができました。 5年生 喫煙防止教室がありました。
5年生は、1月29日に、喫煙防止教室がありました。2学期に引き続き、学校薬剤師の川部さんから、喫煙が健康に及ぼす影響の大きさについて、くわしく教えていただきました。
5年生理科:もののとけ方
5年生は、今、理科の学習で『もののとけ方』の単元に取り組んでいます。
まず最初に、食塩がとける様子を観察しました。 食塩のつぶがとけて、しだいに見えなくなっていきました。 ものが水にとけて、とうめいになった液を水よう液ということも学習しました。 これから、食塩とミョウバンのとけ方について学習を進めていきます。 おにのお面を作ったよ。
1年生は、図画工作の時間におにのお面を作りました。
毛糸や綿・トイレットペーパーの芯などを使って作りました。ボンドやテープを使って貼り付けるのは大変でしたが、色んな表情の鬼たちが出来上がりました。 「ちんころりん」を発表をしました。高知県に伝わるお話をアレンジしたもので、箱から現れたおばけのお願いをたんぽぽ学級のみんなが叶えていくという内容です。 この劇を1月31日(木)に東山小学校で行われる「なかよし学習発表会」で発表してきます。 外国語活動がありました。
1月23日(水)に1年生は、外国語活動がありました。
ジェイコブ先生と一緒にかくれている動物を探すクイズをしました。英語で色々な動物の言い方を一緒に発音したり、ジェスチャーをしたり楽しく活動する事ができました。 持久走大会の練習が始まりました。低学年は1時間目の後の10分休憩に、高学年は2時間目の後の15分休憩に練習を行います。 子どもたちは一生懸命走り、自分にあったペースを確認していました。この練習や体育での練習を経て、各学年での持久走大会に臨みます。 6年生 お弁当配り1学期からしているお弁当配りも今回で最後となりました。今回で3回目ですが、子どもたちもずいぶん慣れてきて、お年寄りの方とお話しをしている子もいました。お弁当配りを通じて得た地域とのつながりを大切にしていってほしいと思います。 また、民生委員さんや地域の方々には1年間お世話になりました。ご協力ありがとうございました。 地震・津波からの避難訓練を行いました。
1月17日(木)に、地震津波避難訓練を北幼稚園と合同で行いました。
まずは各教室で、防災についてのビデオを視聴しました。津波からの避難の仕方について学習しました。 次に、教室で地震が起きた場合を想定し、運動場に避難しました。 貝塚市では地震の後、最大で3.6mの津波が来ることが想定されているため、全校児童で「貝塚市子ども広場」まで避難しました。 今年度は、北幼稚園の園児と感田神社前で合流し、6年生がペアを作り避難しました。 各場所でのPTAの皆様のご協力もあり、安全に避難訓練を実地することができました。本当にありがとうございました。 地震・津波避難訓練での校長先生の話今日は、地震と津波の避難訓練を北幼稚園の人たちと一緒に行いました。高学年を中心にみんなで助け合って全員無事避難することができました。 今日は、今から18年前に起こった阪神・淡路大震災、2年前の東日本大震災での地震や津波を想定しての避難訓練を行いました。どちらも日本で起こった地震の中で最大級のものでした。この二つの大地震についてのお話をします。 平成7年(1995年、今から18年前)の1月17日の午前5時46分に、阪神地域に大きな地震が起こり、火事も発生し、大変な震災となりました。阪神・淡路大震災です。 その被害は神戸市を中心に、6,434人の方々の尊い命が奪われました。 それにしてもこの大地震は、日本中の誰もが予想しなかった震度7という、そして神戸という大都市の直下を襲った大きな地震でした。 神戸は今までの町並みを失い、多くのビルが崩れたり、焼けたりしました。特に神戸市の長田区は火事で多くの建物が被害を受けました。高速道路も傾いたり、途中で道路が切れてしまったりしました。学校の様子も、校舎は傾いたり亀裂といって裂け目ができたり、運動場にも裂け目が走っていて、教室で授業ができない状況でした。 人々の生活も、水道・電気・ガスがまったく使えなくなってしまいました。もちろん電話も使えなくなってしまいました。今のように携帯電話がまだ普及していませんでした。人々は、一瞬にして家を失い、家族を失い、生活ができなくなってしまいました。 学校の体育館が人々の避難所となり、体育館は大勢の人々の生活の場となりました。家族が生きているのかもわからず、探し回っている人々がたくさんいました。 18年たった今、神戸の町は見事な復興をとげました。そこには人々の復興へのすごい努力がありました。 もう一つは、一昨年(2年前)の3月11日午後2時46分、東北地方で東日本大震災が起きました。マグニチュ−ド9の地震と、10メ−トル以上の大津波が押し寄せてきて、亡くなられた方が15,879人、行方がわからない人が2700人、つぶれた家が35万軒以上、そして、今なお自分の家にもどれなくて、他府県へ避難している方々が多くおられます。一日も早い復興をお祈りしたいと思います。 東日本大震災から学んだことは、地震が起きてからすぐに津波が押し寄せてくる事を考えて、早く土地の高い所へ逃げることが大事だということです。そこで北小学校より土地の高さが高い子ども広場へ避難をしました。 いつ、何時地震が起きるかわかりません。そのためには日頃から、地震が起きたらどうしたらいいかを考えておく必要があります。そのための地震や津波の避難訓練を今日行いました。 お家でも家の人と地震が起きたときの避難場所や非常の持ち出し品、避難途中の危険な場所、家族が離れ離れになった時の集合場所、家の中の危険防止対策、避難する時の出口などについてしっかりと話し合ってください。最後に今日の避難訓練にご協力いただきました北幼稚園・北小学校の保護者の皆様にお礼を申し上げて、地震・津波避難訓練のお話を終わります。 地震・津波避難訓練のお知らせ
1月17日(木曜日)の9時40分から地震・津波避難訓練があります。地震が起きた後、津波が発生したと想定して10時頃から子ども広場へ避難をします。
今年度も北幼稚園と合同での避難訓練になります。 雨天の場合は、22日(火曜日)に延期します。 詳しくは、こちらをご参照ください。 <b>地震津波避難訓練</b> 1月の予定です<b>★北校 学校だより1月号★</b> <b>☆1年 学年だより1月号☆</b> <b>☆2年 学年だより1月号☆</b> <b>☆3年 学年だより1月号☆</b> <b>☆4年 学年だより1月号☆</b> <b>☆5年 学年だより1月号☆</b> <b>☆6年 学年だより1月号☆</b> <b>◆たんぽぽだより1月号◆</b> <b>◇ほけんだより1月号◇</b> いつものように「学校だより」「学年だより」「たんぽぽだより」「ほけんだより」を参考に1月の予定を考えてあげてください。 新しい年、新しい学期が始まります
第3学期始業式 校長先生の話
皆さん、新年あけましておめでとうございます。楽しい冬休みを過ごせたでしょうか。 2学期の終業式21日から17日ぶりに皆さんと顔を合わせて思うのは、皆さんのどの顔にも、「今年も頑張るぞ」といった様子が感じられ、素晴らしいと思いました。 2学期の終業式にお話しをしましたが、昨年1年を振り返って、今年の新たな目標を考えられたでしょうか。 新しい年を迎え、皆さんに将来への希望や未来への夢を持ってこの一年頑張ってほしいと思います。 さて、今日から3学期がスタ−トしました。3学期は、各学年のまとめの学期です。また新たな気持ちで頑張ってほしいと思っていることをお話します。 一つ目は、「しっかりあいさつをしよう」です。あいさつは、人と人のコミュニケ−ションの基本です。あいさつで、人と人の心が通じ合います。 二つめは、「友だちとなかよくしよう」です。友だちを思いやり、助け合って、たくさん優しくしてほしいと思います。 三つ目は、「話をしっかり聞こう」です。話をしっかり聞いて自分でしっかり考えてほしいからです。 さあ、一年の始まりです。新しい気持ちでスタ−トしましょう。 これで校長先生のお話を終わります。 新年のご挨拶
新年のご挨拶
学校長 富田 高弘 皆さん、新年明けましておめでとうございます。 平成25年(2013年)がスタ−トしました。旧年中は、本校の教育推進にご理解、ご尽力を賜り誠にありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 現代社会は、目まぐるしく変化をしています。次代を生きる子どもたちが、このような社会の中で、身に付けなければならない資質や能力とはどのようなものがあるのか、考えてみたいと思います。 今の子どもたちの遊びは、保護者の皆さんの子どもの時代と比べて、どこが違っているのでしょうか。隣近所の子どもたちと空き地や原っぱで、あるいは道端などで日が沈むまで遊びほうけた思い出は、多くの方々がおもちではないかと思います。遊び道具ひとつとっても、身近なものや自然界にあるものを利用するなど、いろいろ工夫しながら遊んだものでした。集団遊びを中心にして、いわば子ども時間ともいうべきゆったりした時間の流れの中で生活し、仲間を大切にするとともに生活の技術や知恵を身に付けながら成長してきました。 では、今の子どもたちはどうでしょうか。ゲ−ム機器(DS、PSP等)を使った遊びが多くなり、群れて遊ぶのではなく、一人か二人で会話もなく黙々と手を動かしていることが主流を占めています。日常の生活では、お稽古や塾通いで、ゆとりのない忙しい生活を送っています。そして、TVなどマスメディアとの接触にかなりの時間をとり、疑似体験や間接体験が多くなる一方で生活体験や自然体験がとても少なくなっています。また、「指示待ち」の子どもが増加した、何事にも興味・関心を示さず無気力になっている青少年が増えてきた、心の底から付き合える友だちがいないなど人間関係が希薄になってきている、などの指摘がなされています。 このような中にあって成長する子どもたちが、豊かな人生を送るためには、どのような力を身に付けたらよいのでしょうか。これらは、戦後の日本社会の大きな変化によってもたらされたものですが、これからも変化し続ける社会にあって、豊かな人生を送るために必要な力が「生きる力」なのです。 生きる力の第一は「やる気」です。 困難なことがあってもそれを乗り越え、目的に向かって努力することです。 「やる気」を起こさせるためには、子どもが興味を覚えたり、こんなことをやってみたいという気持ちを大切にし、まず自分でやらせてみることです。自分でなし遂げようと思っても、全てのことがうまくいくとは限りません。しかし、自分からやろうとしたことは、多少の困難に出会っても何とか成し遂げようと努力し続けます。その際、周りの大人のその場その時にふさわしい援助が必要ですが、自分で成し遂げたことによって満足感や充実感を味わい、このことが次のやる気へとつながっていきます。やる気・意欲はこのようにして身に付けていくようになります。 次は、「自分で考える」ことです。 「自分で考える」ことは、やる気と裏表の関係にありますが、自分で課題を見つけ、自分なりに課題解決の方法を考え、解決していくことです。このようにして理解したり、知識として得たことは、生きて働く知恵として、社会生活で実際に生かされるものとなります。私たちは生きていく上で、様々な問題場面に出会いますがその際、ここでは国語の知識、ここでは算数の知識といったように学校で学んだ科目別の知識を適用して解決しているわけではありません。各科目で学んだ知識等を総合的に応用しながら解決しています。 過去の知識を単に記憶しているということだけでなく、初めて出会う場面でも、自分で課題を見つけ自ら考え、自ら問題をよりよく解決していくことができる資質や能力を身に付けるということです。 三つ目は「豊かな心」です。 美しいものや自然に感動する心といった感性を含むものです。更に、よい行いに感銘し間違った行いを憎むといった正義感や公正さを重んじる心、人権を尊重する心などの基本的な倫理観、他人を思いやる心や優しさ、相手の立場になって考えたり、共感することのできる温かい心、ボランティアなど社会貢献の精神を身に付けるなど豊かな人間性のことです。たくましく生きるための健康や体力が必要であることはいうまでもありません。 このような「生きる力」は学校では、組織的、計画的に学習し、家庭や地域社会では、親子の触れ合い、友だちとの遊び、地域の人々との交流など様々な豊かな体験を通して培われるものです。学校と家庭・地域社会が連携、協力し、それぞれの教育がバランスよく行われることによって豊かに育っていくのだと思います。 新年あけましておめでとうございます |
貝塚市立北小学校
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