最新更新日:2024/02/26
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栄養教諭・食育担当教職員研修会を開催しました!

3月3日(金)15:30〜栄養教諭・食育担当教職員研修会を開催しました。京都大学こころの未来研究センター 畑中千紘特定助教を講師にお招きし、現代の子どもと発達の非定型化〜食とこころ〜についてご講演いただきました。畑中先生は、発達障がいの子どもや大人の心理療法を通して、心理的アプローチ等のご研究をされています。本日の研修には、栄養教諭、食育担当以外にも多数の先生方にご参加いただきました。参加者の感想を少し紹介させて頂きます。
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〇食べることは、人間の生きるこころにつながると言われた言葉が心に残りました。発達障がいをどう理解したらいいのかを考える大切なヒントをたくさんもらったような気がします。
○発達の非定型化という言葉に初めて出会いました。畑中先生のお話を聞かせていただき、少しわかったような気がします。発達は、子ども一人ひとり違ってあたりまえ。それを一般的正論にあてはめて、定型の枠の中で子どもを見ていくことの危険性をあらためて感じました。自分は正しく子どもを見ているのだろうか、という問いを常に持ちながら子どものこころを受け止め、理解していきたいと思います。
○食のこだわりを持った子どもたちが学校現場には多くいます。栄養があるので、食べさせることに意識が働きがちですが、どうして食べられないのか、子どものこころをキャッチして、少しの変化に気づき励ましていきたいと思います。
○今回は、食育担当ではありませんでしたが、テーマに興味があったので参加させて頂きました。今日の畑中先生のお話を聞かせていただき、こころとのバランスを考えた関わりを今以上に大切にしていきたいと思いました。
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