最新更新日:2024/02/26
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情報モラル研修を開催しました!

9月12日(月)16:00より情報モラル研修を開催しました。講師は、LINEオフィシャルインストラクター 柴田 保文氏です。
LINEワークショップは、学校(教育委員会)が申し込むことで、LINE株式会社が無料で講師を派遣してくれます。学校向け教材も提供してくれるそうです。
今回は、されて嫌なことは人によって異なる、ということが実感できるワークショップでした。すぐに返信がない、なかなか会話が終わらない、知らないところで自分の話題が出ている、自分が一緒に写っている写真を公開される、話をしている時にケータイ・スマホを触っている、の5枚のカードの中から、自分がされて嫌な順番にカードを並べていき、その後、グループで交流しました。グループで交流する中で、されて嫌なことは人によって違うということ、表情が見えない相手が、どう感じるのかを考えることの大切さに気づくことができました。LINEは相手の顔が見えません。だからこそ、創造すること、自分で考えることが大切だということを子どもたちに伝えていかなければならない、ということを学びました、という感想をいただきました。参加された先生方の感想を少し紹介させて頂きます。
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○ネット上のトラブルは、リアルな空間でのトラブルが関連していること、人によってイヤだと感じる度合いが様々であること、日常のコミュニケーションを大切にする、といことを学びました。学校で子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。
○本日の研修で学んだワークショップをぜひ、PTAや保護者のみなさんと一緒におこなってネットとリアルの違いを考えていきたいと思います。
○LINEについて、子どもたちにどのように説明すればよいかわかりました。知識として教え込むのではなく、子どもたちに考えさせる、子どもたちが主体的にどう対処すればいいか、考える力をつけていくことが大切だとわかりました。
○リアル空間でのコミュニケーションを大切にすることがLINEのトラブルを防ぐことにつながる、ということをお聞かせいただき、人権教育や仲間づくりを大切にしていきたいと思いました。
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道徳授業鉄人への道を開催しました!

9月5日(月)16:00より、道徳授業鉄人への道を開催しました。講師に、北小学校 山竹教頭先生をお迎えし、「読む道徳」から「考え、議論する道徳」へどう転換していくのか、アクティブラーニングの視点を交えながら、大変わかりやすくお話頂きました。研修の様子と参加された先生方の感想を紹介します。
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○道徳の授業のセオリーは、他の教科にも生かすことができるとわかりました。
○アクティブラーニングの視点を大事にしながら授業を進めていきたいと思います。
○考え、議論する道徳についてのポイントがとてもわかりました。
○読み物資料の世界で、登場人物の心情理解だけにとどまるのではなく、自分ならどう考えるか、自己の生き方と重ねて子どもたちどうしが対話できる授業をめざしたいと思います。                                  
○ポートフォリオや道徳ノートで子どもの感想等を残していくことは、成長の記録を記述するうえで、非常に有効であると感じました。
○小・中学校の発達段階に応じて内容項目を多面的に深められるように配列されていることがわかりました。
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社会体験研修 報告会を開催しました!

9月1日(木)15:00より、2年目教員の社会体験研修報告会を開催しました。今年度の研修先はつぎの3社です。(イオン貝塚店様、関西エアポートワシントンホテル様、(株)スターゲイトホテル関西エアポート様)民間企業で全日2日間の体験業務を通して、お客様に対する丁寧な接客、笑顔の大切さや、時間を有効に使うことの大切さ、仕事への責任感など、学校現場とはまた違った空気の中で一人ひとりが再確認できたようです。貴重な研修の場で学んだことを明日からの教育実践に活かしていきたいとの前向きな感想が多くありました。
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