最新更新日:2024/02/26 | |
本日:1
昨日:3 総数:28231 |
第1回 幼稚園教職員研修会を開催しました!
6月28日(火)15:30より、幼稚園教職員研修を開催しました。来年度から始まる3歳児の教育課程について、常磐会短期大学 准教授 恒川直樹先生よりご講話いただきました。本日の研修では、3歳児のエピソードをもとに、具体的事例に基づいたお話で大変わかりやすかったという感想を多くいただきました。お寄せ頂いた感想を少し紹介させて頂きます。
++++++++++++++++++++++++++++++++ ・今日のお話を聞いて、移行期という長いスパンで大きなゆれ幅をもって臨んでいけばよいという言葉がとても心に残りました。3歳だけでなく、どの年齢児でも幼稚園はほっとできる場所であるべきだとあらためて思いました。 ・子どもたちにとって大切な土台をきちんと育てられる保育者にならないといけないと思いました。今日のお話を明日からの実践に活かしていこうと思います。 ・3歳は、2歳よりもできて、4歳よりもできない・・この言葉に納得しました。カリキュラムを作成しながら、3歳の子どもの姿がわからないと悩んでいましたが、恒川先生のお話は、とても具体的でAちゃん、Bちゃんの姿が伝わってきました。エピソードで子どもを語れる保育者をめざしたいです。 ・ほめるとは、ありのままのその子の姿を認め、表面的な部分だけでなくその子の 裏の部分も認めることだとあらためて学ぶことができました。 +++++++++++++++++++++++++++++++++ 初任・転入者教職員研修 第1回人権講座を開催しました!
初任・転入者教職員研修 第1回人権講座を6月23日(木)に開催しました。
前半は、参加型ワークショップ(あなたならどう答える?)でグループ交流を行い、後半は、先輩教員の経験から学ぼうと題して、貝塚市立第二中学校 坂口和浩先生より、同和教育との出会いについて語っていただきました。参加された先生方の感想を少し紹介させて頂きます。 ________________________________ ○グループで交流する中で「なるほど」と思うことが多々ありました。日常の中で、自分自身をふりかえり、差別について深く考える機会になりました。 ○実際に子どもから同じようなことを言われたときに、今の無知な自分では、その場しのぎの適当な返事しかできないことに気づきました。「差別をなくしていこう」と子どもたちが本気で思えるような人権教育をつくっていきたいと思いました。 ○部落問題と真正面から向き合っている先輩の話はドラマがあって熱く感じます。貝塚の人権教育をしっかり学んでいきたいと思いました。 ○お話を聞いて、子どもへの深い愛を感じました。生徒と向き合い本気で向き合っていくことをこれからも忘れないようにしていきたいです。 ○自分の認識の甘さに気づかされました。差別とは自分の遠い存在のように思っていましたが、身近な問題と気づくことができました。 _________________________________ 第2回は、8月10日(水)午後1時より開催します。 第1回 星についての教え方講座を開催しました!
第1回 星についての教え方講座を6月13日(月)16:00〜善兵衛ランドで開催しました。テーマは、夏の大三角と星の動き(4年生の内容)です。善兵衛ランドの横田章彦先生にお話いただきました。参加頂いた先生方の感想を少し紹介します。
_________________________________ ○今までは教科書通り教えていただけですが、今日のお話を参考に、子どもたちにわかりやすく楽しい星の学習を進めていきたいと思います。 ○新しい発見と子どもたちに伝えたいという意欲がわいてきました。感動と体験を大切に!この気持ちを大切に授業で生かしていきたいと思います。 ○宇宙の面白さを感じました。まず、個人的に善兵衛ランドに来て、星を見たいなと思いました。 ○授業のあと、すぐに宿題を出そうとするのではなく、観察計画を立てて、計画的に準備することが大切だとわかりました。今日の学びは、効率的な授業展開に役立ちそうです。 ○映像や画像のインパクトはすごいと思いました。天体の観察では時期や地域により見え方が違うことや、教科書どおり学習していては、月や星を観察できないこともある、などがわかり大変役立ちました。 _________________________________ 第2回は、10月3日(月)善兵衛覧ランド「月の満ち欠け」(6年生の内容)をテーマに開催する予定です。ぜひご参加をお待ちしています。 防災教育研修を開催しました!
6月10日(金)16:00より防災教育研修を貝塚市教育庁舎 第一会議室で開催しました。講師は、貝塚市危機管理課 高笠 忠士 課長です。
今回の研修では、学校・地域の実態に応じた実践的な防災教育を実践するため、危機等発生時の対処や避難方法について大切にすべき事柄について具体的なお話を伺いました。 本日の研修に参加いただいたみなさんの感想を少し紹介させて頂きます。 ________________________________ ・今後、起こるであろう南海トラフ地震について危機意識を持ち、実際に起こった時に適切な判断・対処ができるようにしなければならないと感じました。 ・子どもたちを避難させる時の児童の誘導に関して、信号停止・踏切による道路遮断等を考えて避難を想定することが必要だとわかりました。今後、学校で検討していきたいです。 ・南海トラフ地震は、5分間の揺れが起こるというお話がもっともインパクトがありました。もっと、地震に備え、覚悟を決めて、子どもたちの命を守れるような防災教育を進めていく必要があると思いました。 ・南海トラフ地震では、津波第1波到着は、90分後、ということがわかりました。 避難訓練の時も、5分間の揺れを意識して、安全に行動できるようにしたいと思いました。 ・校区別災害リスクの例を挙げて説明頂いたので、とてもよくわかりました。 ________________________________ 学びのポイントラリーについて
☆☆学びのポイントラリーに参加しよう!☆☆
貝塚市は、東京大学市川研究室が主催する「地域学びの機構」に加入し、子どもたちが地域にある学びの場に参加して、社会の人たちと関わりながらいろいろな学習や体験をしてもらうための制度「学びのポイントラリー」を実施しています。 Q1.学びのポイントラリーってなに? 貝塚市内の社会教育施設(公民館・図書館・ハート交流館・青少年センター・善兵衛ランド・自然遊学館・スポーツ振興課・教育研究センター)が開催する講座や催し物に参加して、ポイントカードにスタンプを押してもらうポイントラリーです。 最新 学びのポイントラリープログラム←プログラムはこちらです。 Q2.ポイントがたまったらどうなるの? 東京大学市川研究室「地域の学び推進機構」から認定書がもらえます。 Q3.参加するにはどうしたらいいの? 市内の教育施設にポイントカードがあります。催し物や講座などに参加する時、「学びのポイントラリーに参加したい!」と声をかけてカードをもらいましょう。 Q4.ポイントが40ポイントたまったら・・・ 今年度より、違う色のスタンプが5ポイント以上必要です。教育施設で申請用紙をお渡しします。必要事項を記入してポイントカードと共に学校の担任の先生に渡してください。認定書ができたら、学校でお渡しします。 学びのポイントラリーについて←認定書発行までの流れはこちらです。 学びのポイントラリー申請書記入例← 申請書記入例はこちらです。 学びのポイントラリー申請書← 申請書はこちらです。 夏休みには、学びのポイントラリーに参加してポイントをためよう!! 教育力向上研修 点字講座を開催しました!
5月23日、30日の2日間、貝塚市教育庁舎 第一会議室にて、点字講座を開催しました。講師は、大阪府視覚障害者福祉協会の会長を長く務められ、現在も、貝塚市視覚障害者協会の副会長として、障害者福祉の向上にご尽力されている井上誠一さんです。
井上先生は、この春、栄えある旭日双光章を受章されました。本当におめでとうございます。 点字講座では、井上先生が出してくれた課題を、小型点字器を使って打っていきます。室内は、点を打つ音だけが響いていました。打ち上がると、井上先生が丁寧にチェックしてくれて、(よくできていますよ。)(ここ、残念だったね。あとは、完璧だよ!)とやる気の出る声をかけてくださるので、受講者もどんどん上達していきます。 今回の点字講座に、小学校、中学校から18名の先生方が受講されました。 点字では、(おはよう。今日はいい天気ね)は、(おはよー。きょーわ いい てんきね)と書きます。(今日は)や(あなたへ)のように、(〜は)と(〜へ)という言葉は、(〜わ)(〜え)と、口で発音するとおりに書きます。また、分かち書きといって、意味をわかりやすくするため、言葉の単位(多くは文節で)で1マス空けます。 読みやすく、理解しやすく、が点字の基本。 今回の研修で、読んでくれる人にどれだけの愛情を注ぐことができるか、点字から多くのことを学ぶことができた2日間でした。 |
貝塚市教育研究センター
〒597-0091 住所:大阪府貝塚市二色3-25-5 TEL:072-493-2450 |