最新更新日:2024/05/09 | |
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持久走の練習が始まりました高学年は2・3時間目の15分休憩、低学年は1・2時間目の10分休憩に運動場を走ります。木曜日は雨天のため中止となりましたが、2月7日(金)まで練習期間です。 寒さに負けず、体を動かして体力づくりにはげみましょう。 地震・津波からの避難訓練を行いました。まずは各教室で、防災についてのビデオを視聴し、地震や津波からの避難の仕方について学習をしました。 その後、教室で地震が起きた場合を想定し、机の下に隠れ、安全になったのを確認した後、運動場に避難しました。 運動場で待機中に津波が発生した状況を考え、北幼稚園の園児と一緒に「貝塚市子ども広場」まで避難しました。 各場所で、20名近くの北小学校と北幼稚園のPTA役員さんや実行委員さんが見守りをしてくださり、安全に避難訓練を実地することができました。本当にありがとうございました。 地震・津波避難訓練での校長先生の話今日は、地震と津波の避難訓練を北幼稚園の人たちと一緒に行いました。高学年を中心にみんなで助け合って全員無事避難することができました。 今日の避難訓練は、今から19年前に起こった阪神・淡路大震災、3年前の東日本大震災での地震や津波を想定しての避難訓練を行いました。どちらも日本で起こった地震の中で最大級のものでした。阪神・淡路大震災は、平成7年(1995年、今から19年前)の1月17日の午前5時46分に、大阪・神戸を中心とした阪神地域に大きな地震が起こり、火事も発生し、大変な震災となりました。これが阪神・淡路大震災です。 もう一つは、3年前の2011年の3月11日の午後2時46分、東北地方で東日本大震災が起きました。マグニチュ−ド9の地震と、10メ−トル以上の大津波が押し寄せてきて、大変な被害をもたらしました。 どちらも人々の生活の中で、水道・電気・ガスがまったく使えなくなってしまいました。人々は、一瞬にして家を失い、家族を失い、生活ができなくなってしまいました。東日本大震災から学んだことは、地震が起きてからすぐに津波が押し寄せてくる事を考えて、早く土地の高い所へ逃げることが大事だと言うことです。 そこで、今日の避難訓練は北小学校(3.2メ−トル)より土地の高さが高い子ども広場へ避難をしました。 いつ、地震が起きるかわかりません。そのためにも日頃から、地震が起きたらどうしたらいいかを考えておく必要があります。頭の中が真っ白になってパニックにならないよう、冷静に落ち着いて自分の命を守ることをしっかり考えるための地震や津波の避難訓練を今日行いました。 お家でも家の人と地震が起きたときの避難場所や非常の持ち出し品、避難途中の危険な場所、家族が離れ離れになった時の集合場所、家の中の危険防止対策、避難する時の出口などについてしっかりと話し合ってください。 最後に今日の避難訓練にご協力いただきました北幼稚園・北小学校の保護者の皆様にお礼を申し上げて、地震・津波避難訓練のお話を終わります。 縄跳び(ダブルダッチ)指導がありました。始めに跳び方や回し方を教えていただき、子どもたちも一緒に挑戦しました。 最後に同好会の方々の高速な技やアクロバティックな技に歓声が上がりました。 |
貝塚市立北小学校
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