最新更新日:2024/06/06 | |
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2年生人権研究授業「いただきます」を行いました。
絵本「いただきます」をみんなで読んで、食べ物はその食材を作る人、運ぶ人、売る人、料理する人など様々な人が関わっていることを、知りました。様々な生き物は、生きている植物や自分よりも小さな生き物を食べて生きてることも知りました。
子どもたちの好きな食べ物アンケートで出てきたお料理には、お肉が食材として使われていることが多く、もともとは生きていた牛や、豚や、にわとりなどで、食べられるお肉の形にしてくれる人たちがいることを知りました。秋の遠足で、天王寺動物園に行った子どもたちにとって、思わず「かわいそう。」と言う言葉が漏れ聞こえてきました。そこで、「本当にかわいそうなのかな。」とみんなで改めて考えてみました。子どもたちの振り返りからいくつか紹介します。みんなしっかり「いただきます」の意味について考えることができました。 学校ビオトープ整備を行いました。
少し雪の降る中、学校内の体育館横にあった自然池を、生き物が豊かに住むビオトープ(Biotop:ドイツ語、様々な生き物が住みやすいように環境を整えた場所)を作りました。自然池は、侵略的外来種ワースト100指定種である植物が茂りすぎて水面が見えなかったり、朽ちて落ちてしまった木の橋の跡があったりして、近づくのは危なく、立ち入りが禁止されていました。
生き物ボランティア委員の子どもたちは、4月の計画の中で、この1年で、誰もが安全に楽しんだり、観察したりできるような池に作り変えたいと、少しずつ外来種の球根を取り除いたり、尖った木の杭、鉄の杭、割れたガラス、大きな石などを取り除いてきました。8カ月間の活動で、池の底にまるでネットのように張り巡らされた外来種の球根や、尖っている危ないものは取り除くことができたので、いよいよ造園業者やビオトープ管理士の方々を招いてビオトープ整備をしました。 まず6年生が、周りの土を削り深すぎる池に土を入れたり、周りを危なくないように斜面をなめらかにしたりしました。次に5年生が、そこに古くなったカーテンなどの布を敷き詰め、その上に防水シートを敷き、ヤシの実の繊維でできたネットと土を擦りつけながら固めていきました。次に3年生が、その土の上に生き物の住処となる場所を、大きな石や小さな石を組み合わせながら作っていきました。石の中には、コンクリートでできた塊もあり、コンクリートの中からは、小さな生き物にはよくない成分が出てしまうので、取り除いたりもしました。今後、4年生、2年生、1年生で力合わせて、生き物の住処になる石を集めて入れたり、貝塚市内に生えている水生植物を植えたり、津田川のメダカを放流したりする予定です。春に向けて完成が楽しみです。 3学期の学級目標の発表を行いました。
今の学年の締めくくりの学期である3月期の学級目標を子供たちの代表が発表しました。
1年生 給食中静かにする。 掃除をきちんとする。 2年生 すぐに切り替える。 しっかり話を聞く。 助け合う。 3年生 自分の事は、自分でする。 4年生何事もあきらめず一生懸命頑張ったり、友達の頑張りを大切にしたりする。 みんなで考えを発表して意見をつなげる。 忘れ物をしない。 相手の話を聞いて勉強に集中する。 5年生 助け合い、協力できるクラス便りになる6年生になるための準備をする。 6年生 卒業に向けて、たくさん思い出を作り、何事にも全力で取り組んで、楽しく過ごす。 残り少ない今の学年での時間を大切にして、みんなで頑張ってほしいと思います。 全国給食週間のお知らせ
給食委員会の子どもたちから全国給食週間についてお知らせがありました。その中で、給食室の中の機械の写真を見て何に使う機械かを当てるクイズをしたり、貝塚市でとれた野菜「貝塚もん」のことを紹介したりしていました。生活アップ週間に引き続いての取り組みです。給食やおうちでの食事など食興味を持って、残さずバランスよく栄養を取れるようにしようと呼びかけていました。
4・5・6年近木川ワンド観察と近木川右岸干潟でビーチコーミングへ行ってきました。
曇り空で少し寒かったですが、近木川ワンドの観察と近木川右岸干潟でのビーチコーミングへ行きました。456年生でバスに乗って、カニ公園の広場へ着くと、前日に6年生向けに授業をしてくれた神田さんや自然遊学館の先生3人とが来ていて、みんなであいさつをしました。そして近木川ワンドでは、堤防や観察階段からアシなどの植物や鳥を見たり、川の中のボラなどの魚をのぞきこんだりしました。そして近木川の堤防をはしごを使って順番に下りていきました。そして、堤防沿いを歩いて干潟へ行きました。近木川右岸干潟は普段人が入ることない場所なので、自然のままの状態で、砂浜には、いろんな色の貝がらやシーガラス、クルミの実やヒシの実、カニの甲羅、イカの甲やヒトデの殻などの自然物がたくさんあるだけでなく、ペットボトル、缶、タイヤ、船などの人工物もたくさん見つけられました。また、プラステチックが小さく砕けてできたマイクロプラスチックもみられました。それぞれで干潟を楽しんで、自分だけの宝物をさがした後に、ゴミ拾いもしました。少しだけでもきれいな環境にすることに役立ったことだと思います。しかし、あまりのゴミの多さに、少しショックを受ける子たちもいて、ゴミの問題はどうすればいいのかみんなで考えていきたいと思います。
6年生 高知県大月町柏島から招いた先生との授業
オンラインで柏島の様子を伝えてくれた黒潮実感センターの神田さんが、6年生の理科の時間に津田小学校へ来てくれて、森と川と海の生き物や環境のつながりについて教えてくれました。生き物は生きていくため、大きな魚は小さな魚を食べ、小さな魚はさらに小さいプランクトンを食べ、プランクトンもさらに目に見えないくらい小さな植物プランクトンを食べるといった、食べる、食べられる関係でつながっている「食物連鎖」というつながりの中で生きていく。環境が変わったり、悪くなったりすると、目に見えないくらい小さな生き物は影響を受けやすく、数が減ってしまうと、食物連鎖でつながっているすべての生き物に影響を与える。また、マイクロプラスチックの問題は、目に見えないくらい小さくなっても分解されずに、食物連鎖の中で、もしかすると人にも回ってくることを聞きました。この先このままでは、世界中の魚より、プラスチックごみの重さが上回ってしまうそうで、地球温暖化と違い、今のままではどうすることもできないため、問題としてはプラスチックごみ問題の方が深刻だそうです。
出席停止報告書(上)インフル以外(下:コロナ除く)
インフルエンザによる出席停止報告書は、保護者の方がご記入ください。
(コロナ拡大により病院の負担を軽減するため) ダウンロードは、右の配布文書の所からお願いします。 学級閉鎖のお知らせ
本日、4年1組においてインフルエンザによる欠席児童が多数のため、学級閉鎖の措置をとることといたします。
○4年1組 学級閉鎖期間 1月24日(火)〜1月26日(木)の3日間 登校再開日 1月27日(金) ・学級閉鎖中は、元気な児童も可能な限り外出を控えてください。 同居家族の行動制限がありません。 ・体調が悪い場合、早めに医師の診断を受けてください。 診断の結果、陽性と判定 された場合は、学校にご連絡ください。 ・インフルエンザに罹患した児童は、「インフルエンザによる出席停止報告書」を提出ください。(保護者の方がご記入ください。) ・学級閉鎖期間の給食費は、3月給食費徴収分より減額します。 ご家庭でも、お子様の体調管理をよろしくお願いいたします。 一斉下校訓練を行いました。
警報発令や大きな危険が迫っている時など、地区ごとに集まって一斉に集団で帰る「一斉下校訓練」を行いました。上の学年の子たちが、下の学年の子たちの確認をしたり、並ばせたりして、何かあったときに、命を守る行動ができるようにと真剣に取り組んでいます。1年生の子たちも3回目で素早く行動できました。みんなよくがんばりました。
三角ドッヂボール
生活企画委員会の子どもたちがみんなに伝えたつだっ子班で行う「三角ドッヂボール」が、今、子どもたちの間で盛り上がっています。休み時間になると子どもたちは、三角ドッヂボールのコートに集まり楽しんでいます。下の学年の子たちは、上の学年の子たちを当てようとがんばり、上の学年の子たちは、下の学年の子たちに少し優しいボールを投げてあげます。コートが三角なので、どこからもねらわれてドキドキです。みんなでできる時が楽しみです。
地震のお話
集会で校長先生から、28年前に淡路島北部を中心に大きな地震があったことのお話がありました。毎年ニュースで放送され、知っている子も多いと思うけども、地震はいつ起こるか分からず、実際に起こる可能性のあるできごとについて知ってほしいとお話しされていました。また、当時の記録が載っている本を紹介してくれて、しばらく職員室の前に置いておくと、休み時間には手に取って見ている子どもたちもいました。
集会での発表
児童委員会の子どもたちが、集会でしっかりと発表することができました。まずは、保健委員会が生活アップ週間のアピールをしました。睡眠列車が、しっかりと走ることで、健康を守ることができるだけでなく、深い眠りを得ることができ成長ホルモンが長い時間出続けることがわかりました。睡眠調べをすることで、自分自身の睡眠列車がどれくらいしっかりと走っているか調べてほしいと言っていました。
次に、給食委員会が今月の生活目標を「好き嫌いせず残さず感謝して食べよう。」と発表しました。バランスの良い栄養をとることによって、しっかりとした体を作ることになり、免疫力が上がり病気に負けない体になり、勉強のための栄養を取ることもできるので、みんなでがんばって給食を食べてほしいと言っていました。 最後は図書放送委員会が、本の福袋をみんなに配ることをお知らせしていました。福袋の中には1つはどんな本が入っているか、分かりません。図書放送委員会の子どもたちが、お勧めしている本です。ぜひ読んで欲しいなと伝えていました。 4・5・6年生 黒潮実感センターの方とZoom交流
今度、二色の浜・近木川右岸干潟へビーチコーミングへ行く4・5・6年生のみんなと、講師として来ていただく、黒潮実感センターのセンター長とZoomでの交流会をしました。黒潮実感センターは、島丸ごとが博物館として運営されている高知県柏島にあり、とても自然豊かなところなんだそうです。そのきれいな所を見せてもらえるようにお願いしていました。
この日は、天気が崩れる予報になっていきましたが、何とか天気がもったので、実際にカメラを海の中に沈めて見せてもらいました。オレンジや赤のソフトコーラルというサンゴや、青い魚が見え、その向こうには深い海の底がきれいに見えていました。子どもたちから、お仕事の内容を聞いたり、魚の種類は何種類いるのかなど、いくつか質問をさせてもらい交流会を終えました。次は、貝塚の干潟で一緒に活動できることを楽しみにしています。 3・4年生 せんごくの杜・里山体験に行ってきました。
3・4年生は、貝塚市にあるせんごくの杜(豊臣秀吉が紀州根来攻めの際に戦った一つの城である千石堀城址の周りの森)へ行ってきました。せんごくの杜は、ボランティアグループ「さくらの里」のみなさんと市が協働して、誰もが気軽に立ち寄れる里山にしようとされている所です。4年生は、このお話を教室で聞かせてもらっていたので、この日をとても楽しみにしていました。そして、3年生にも安全に体験してもらえるようにと、この日は20人以上の方が来てくれていました。
大きなけやきの木があるけやき広場で集まって、最初はみんなで体操をしました。そして、さくらの里のみなさんが切り開いた道を案内してくれて、里山の中を歩きました。通れないほど草木が生い茂っていたとは思えないほど、歩きやすい道や、手作りの階段がありました。展望台に着くと、関空の方まできれいに見えました。そして、新しい広場に着きました。そこは、今、木や竹を切って、広くしている所でした。そこで、なんと大木を切るところを見ることができました。また、竹がものすごく密集して生えすぎているので、切り倒してチップにすることで、肥料になることを教えてもらいました。さらに、子どもたちも竹を切る体験をさせてもらいました。さくらの里のみなさんが切ってくれたのを切る子どもたちと4年生の中で何人かはヘルメットをかぶり、生えている7,8mはある竹を、さくらの里の方4人と一緒に1本1本切り出す体験をさせてもらいました。3年生は、危なくないように竹を固定する台にのせてゆっくり切りました。みんな、何回かずつ切ることができて、満足そうでした。最後に、けやき広場にみんな集まり、班ごとにさくらの里の方に入ってもらって、お話しをしました。昔のせんごくの杜のこと、病院が近くにあったこと、どうしてボランティアをするようになったこと、楽しいこと、たいへんなこと、オレンジのジャンパーに描かれている鳥の名前は「ミサゴ」、けやき広場に小さい土の山がたくさんあるのは全部モグラの穴だということなど、いろいろ教えてもらいました。最後には、おうちの人とぜひ遊びに来てねと言ってもらい、また来たいと子どもたちは応えていました。おうちからも、もしよかったら里山を訪ねてみてはどうでしょう。子どもたちが案内してくれると思います。 さくらの里のみなさん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。 3学期が始まりました。
始業式を体育館で行いました。子どもたちは、校長先生と新年のあいさつをして、お話を聞きました。校長先生の話しかけにうなずく子、少し眠いのかうつむきかげんの子と、それぞれでしたが、子どもたちみんなの顔が見られて、安心しました。まだ、コロナは心配ですし、インフルエンザも少しずつ増えてきていると、聞いているからです。これまで同様、室内でのマスクや、手洗いなどの感染対策は、コロナもインフルエンザも同じです。がんばりましょう。
3学期は、学校がある日が52日だそうで、卒業する6年生は48日です。自分の目標をしっかりと持って過ごしてほしいと思います。 式の後、人権作品の表彰がありました。校長先生から、表彰状を受け取り、みんなからは、拍手をもらいました。よくがんばりました。 |
貝塚市立津田小学校
〒597-0014 住所:大阪府貝塚市津田南町1-1 TEL:072-422-0084 FAX:072-433-3251 |