最新更新日:2024/09/03
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貝塚市小学校外国語教育担当教員及び中学校英語科担当教員連絡会 開催

11/26(木)
市内小中学校の小学校外国語教育担当と中学校英語科担当の教員が集まり、関西大学より講師の先生をお招きして研修をおこないました。
テーマは、『英語科における評価について「主体的に学習に取り組む態度」の見取り』と題して、現行の学習指導要領の評価方法からの変更点、評価のポイント、主体的に学習に取り組む態度の評価のポイントなど、わかりやすく、丁寧にお話を聞かせていただきました。
小中の教員がともに同じテーマで学ぶことができたことや、特に中学校の教員にとっては、来年度からの新学習指導要領の実施にむけて、よりイメージを明確にすることができ、大変充実した時間を過ごすことができました。

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学力向上推進委員会 開催

10/8(木)
市内小中学校の学力担当教員が集まり、学力向上推進委員会を開催しました。
まず全体で、各校の校内研究のとりくみを紹介するとともに、市としての学力向上にむけてのとりくみについて説明をおこないました。その後、小学校と中学校に分かれて、それぞれの課題や今後の取り組み内容について交流しました。
今回の推進委員会で交流した内容を各校で生かすことにより、今後の各校での学力向上と授業改善につなげていきたいと思います。
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小学校におけるマット運動実技研修会

10月6日(火)
小学校での体育の授業におけるマット運動の実技研修会を、永寿小学校でおこないました。
講師には、大阪体育大学の小林先生をお招きし、研修を実施しました。
今回の研修の目的は、マット運動にとりくむ場合のリスクに対する「予見と回避」でした。マット上にポイントやラインをつけるなどの工夫により、子どもたちが、安全に楽しくマット運動にとりくむことができることなど、様々な指導上のポイントを、講義と実技を通して、学ぶことができました。
今回の研修で学んだことを、今後の体育授業で生かしていきたいと思います。
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新「わたしたちの貝塚市」プロジェクト会議

10月6日(火)
小学3,4年生の社会科で使用している副読本「わたしたちの貝塚市」は、市内の教員により、2年ごとに記述内容の見直しなど、編集作業をおこなっています。
今年度、新学習指導要領の本格実施にあわせて、この副読本の方も、新「わたしたちの貝塚市」プロジェクトチームを結成し、各校から教員を選出して、大幅な改定作業をおこないました。
そして昨年度1学期から始まった作業も、1年半をかけて、本日ようやく終了しました。
これから印刷、製本作業に入り、来年4月には、3,4年生のみなさんの手元に届く予定です。
(写真下:仮完成のものです。完成品はカラー版になります)

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令和3年度から使用する中学校教科用図書(教科書)について

中学校教科用図書につきましては、令和2年8月6日の教育委員会議において、次期学習指導要領に基づき、令和3年度から6年度に貝塚市立中学校において使用する教科用図書(教科書)を採択しました。

採択にあたっては、「教科用図書選定委員会」を設置しました。

選定委員会は、1.教育委員会事務局職員、2.中学校の管理職、さらに「開かれた教科書採択」の観点から、3.保護者代表で構成されています。

選定委員会は、専門的な調査を行うため、中学校教員から選出した調査員を置き、教科書の内容について調査研究を行いました。

教育委員会においても、教科書の内容について独自に調査するとともに、何度も意見交換を行いました。最終的には、選定委員会からの具申や、市民からいただいたご意見を参考にし、教育委員会議で教科書を採択しました。

令和3年度から6年度に、中学校で使用される教科用図書(教科書)は、下記のとおりです。

国語

光村図書出版 「国語」

国語(書写)

教育出版 「中学書写」

社会(地理的分野)

帝国書院 「社会科 中学生の地理 世界の姿と日本の国土」

社会(歴史的分野)

東京書籍 「新しい社会 歴史」

社会(公民的分野)

日本文教出版「中学社会 公民的分野」

社会(地図)

帝国書院 「中学校 社会科地図」

数学

啓林館 「未来へひろがる数学」

理科

東京書籍 「新しい科学」

音楽(一般)

教育芸術社 「中学生の音楽」

音楽(器楽合奏)

教育芸術社 「中学生の器楽」

美術

日本文教出版 「美術」

保健体育

学研教育みらい 「中学 保健体育」

技術・家庭(技術分野)

開隆堂出版 「技術・家庭 技術分野 テクノロジーに希望をのせて」

技術・家庭(家庭分野)

開隆堂出版 「技術・家庭 家庭分野 生活の土台 自立と共生」

英語

開隆堂出版 「SUNSHINE ENGLISH COURSE]

道徳

日本文教出版 「中学道徳 あすを生きる」

所長あいさつ

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貝塚市教育研究センターでは、教職員の研修、教育課題の研究、イベントの開催など、様々な事業に取り組んでおりますが、特に以下の3点にポイントを置いて運営しております。

1 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業づくりの研究
 教科等の特質に応じた見方や考え方をはたらかせて思考・判断・表現し、本質を深く学ぶことのできる授業を行うことができるよう、学校への資料の提供や教職員の研修を行います。

2 教職員研修や校内研修の支援
 小学校での英語の教科化やプログラミング教育の導入など、新学習指導要領の実施により、新たなとりくみが始まります。こういった変化に対応するために、先生方の「指導力」の向上を本センターが支援して参ります。

3 「貝塚学」の創造と確立
 「夢をもち、たくましく生き、貝塚市で学んだことを誇らしく語る子どもの育成」を目標に、小学校での授業方法の研究等を行います。

 これらの事業を進める上で大切なことは、子どもたちにどのような力をつけるのかをまず念頭におき、その実現に向けた手だてを研究し実践していくことだと考えています。貝塚の子どもたちが、確実に自分の力を伸ばすことができるよう、学校と連携しながら取組みを進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

貝塚市教育研究センター所長  浦川 英明
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