最新更新日:2024/02/26 | |
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教職のイロハ〜家庭訪問〜を開催しました!
4月21日(木)16:00〜教育力向上研修・教職のイロハを開催しました。今回のテーマは、信頼関係を築く「家庭訪問」の在り方についてです。教職経験3年未満の先生たち8名がこの日、教育研究センターに集いました。前半は、本市指導主事 永井主幹より、家庭訪問に行く前に知っておきたい基礎知識についてお話いただき、後半は、4組のペアーになって、保護者、担任役になって、ロールプレイを行いました。最後は、今日の学びを全体でふりかえりました。
参加者の感想を少し紹介します。 …………*…………*…………*…………*…………*…………* ○傾聴の姿勢の大切さを実感しました。家庭訪問では、保護者の話を聞くことを心がけたいと思います。 ○家庭訪問までに、具体的なエピソードを伝えられるようにクラスの子どもの様子をしっかり観察したいと思いました。 ○ロールプレイを実際に行うことで、体験的な学びを得ることができました。この経験を活かして家庭訪問にのぞみたいと思います。 ○家庭訪問の経験がなかったので、不安が大きかったですが、実際、ロールプレイをすることで、大切にしなければならないことがみえてきました。 …………*…………*…………*…………*…………*…………* 借用書について
教育研究センターにある教材やDVD、本等は、市内勤務の教職員には貸し出すことが可能です。
教材やDVD、本等を借りたい教職員の方は、「借用書」を印刷していただき、直接持ってきていただくか、逓送便かFAXでご提出ください。 借用書を確認後、一定期間貸し出しをさせていただきます。 借用書 初任・転入教職員研修会を開催しました!
4月4日(月)午前8時半より、この春、貝塚市に新しく赴任された初任・転入の先生たちが教育研究センターに集い、午前・午後と4つのテーマで学びを深めました。
午前の部では、貝塚市学校事務支援室長の松井主幹より、教員としての心構え、学校事務・服務について、人権・学級づくり研修では、大阪教育大学 島善信特任教授より、初任期の教員が特に大事にすべきポイントについてお話いただきました。午後の部では、貝塚の自然や天体について、善兵衛ランド 森館長、自然遊学館 高橋館長より、食育については、中央小学校の松尾栄養教諭、第四中学校 神前臨時技師よりお話いただき、最後は、今日の学びをグループでふりかえると共に全体でも交流しました。 4つのテーマは、これからはじまる教員生活にどれも大切な事柄で、教職員としての夢・誇となるヒントがたくさん得られたのではないでしょうか。 参加者の主な感想を紹介します。 *----------*----------*----------*----------*----------*----------*----------*----------*----------*----------* ○教員としてだけでなく、公務員としての責務に関しての講話で大変勉強になりました。教育現場では教えて頂く機会が少ない事をこの研修で学ぶことができ、服務について見直す機会ができてよかったです。 ○とても熱のこもったお話を聞くことができてよかったです。自分の中で道しるべとなるようなお話でした。特に、教員は最大の教育環境であるということを自分でしっかり認識し、子どもたちが勉強や生活面、そして一人ひとりの人間としてしっかり成長できるように頑張っていきたいと思いました。 ○貝塚の子どもたちに星だけでなく、貝塚市民としての誇りを伝えていきたいです。また、体験を通して子どもたちに感じ、学んでもらうことが大切だとわかりました。様々な体験や人とのつながり(コミュニティ)を大事にしていきたいです。 ○貝塚の食育のレベルの高さに驚きました。教師が率先して食の大切さを指導していくこと、調理する人の思いや安全に食べられることへの感謝の気持ちを子どもたちに伝えていくこと、食育とは、食で育てて楽しむことだと、あらためて学びました。 *----------*----------*----------*----------*----------*----------*----------*----------*----------*----------* 主な事業
・学力向上・チームとしての学校づくりへの支援
・学び続ける教員の育成 ・今日的課題の研究推進 ・地域と学校をつなぐ基地として 所長あいさつ
平成28年4月から、教育研究センターの所長に就任いたしました藤田 英明です。どうぞよろしくお願いいたします。
教育研究センターは、開設以来、夢をもち、たくましく生き、貝塚市で学び育ったことを誇らしく語る子どもの育成を目標に様々な研修と研究、事業に取り組んでいます。 今年度は特に、次の4点を推進していきます。 1 学力向上・チームとしての学校づくりへの支援 幼小中の連携、学校組織力の向上、授業スタンダードの作成等、学力向上を学校全体で進めていくための取組みや支援をさらに進めて参ります。 2 学び続ける教員の育成 子どもたちに学ぶ楽しさや学ぶ喜びを味わわせ、子どもの内側から学びに対する価値意識を育むような授業づくりにむけた研究は、喫緊の課題であります。 教育研究センターにおきましては、学習参観指導や学習相談支援等を含めながら、学校の先生方とともに、研究実践に取り組んで参ります。 3 今日的課題の研究推進 主体的・協働的に学ぶ学習(いわゆるアクティブ・ラーニング)の研究実践、小学校英語にむけた研究、3歳児からの教育課程、道徳教育の推進〜道徳科の評価の在り方などの研究にも取り組んで参ります。いずれも、研究の成果を、すべての学校、幼稚園に広め、日々の教育活動で活用できるよう支援していきます。 4 地域と学校をつなぐ基地として 善兵衛ランドや自然遊学館をはじめ市内の関係施設や企業とのつながりを大切にしながら、地域と学校をつなぐ基地として取組みを進めて参ります。(主な事業は、貝塚学、学びのポイントラリー、科学の祭典、KAIZUKA英語村などです。) また、学校相談、教育相談、カウンセリング等の充実にも引き続き取り組んでいきます。 これらの事業を進める上で大事なことは、子どもたちの実態や学校のニーズを的確に把握し、子どもたちのためになる、先生方が元気になるような研修・研究に、積極的に取り組んでいくことだと思います。 子どもたちや教職員のみなさんに「夢・誇」を与えていけるような研修・研究・事業を推進して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。 教育研究センター所長 藤田 英明 |
貝塚市教育研究センター
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