最新更新日:2024/02/26 | |
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平成27年度使用小学校教科用図書(教科書)について
平成26年8月12日の教育委員会議において、現行の学習指導要領に基づく、平成27年度から30年度まで貝塚市立小学校において使用する教科書を採択しました。
採択にあたっては、「教科用図書選定委員会」を設置しました。 選定委員会は、1.教育委員会事務局職員 2.小・中学校の校長又は教員 さらに、「開かれた教科書採択」の観点から、3.保護者代表 で構成します。 選定委員会は、専門的な調査を行うため、調査員をおきました。調査員は、貝塚市立小学校教員から選出し、広く学校現場の意見を採り入れるようにしています。 調査員は、約2ケ月間に渡り調査研究を実施し、選定委員会に調査報告を行いました。 教育研究センターでは、教科書見本展示会を6月2日から7月2日まで1ヶ月間開催し、多くの市民の皆様に実際に見ていただけるようにしました。 また、各小学校でも教科書見本を回覧し、調査員以外の教員の意見も採り入れるようにしました。選定委員会は、調査員の報告及び他の教職員や市民からいただいた意見を元に、意見具申を教育委員会に行い、8月12日に教育委員会議で教科書を採択しました。 来年度、小学校で使用される教科書は下記のとおりです。 平成27年度使用小学校教科用図書一覧 ←ココをクリックしてください。 幼稚園 道徳性のめばえ………※………※………※………※………※………※………※……… ・内省するという時間がもてて、すがすがしい気持ちになりました。道徳、人権感覚など、全てが教師の感性にかかっていると思うとその責任の重さをひしひしと感じます。子どもの発達段階に応じた指導は、今後、研鑽していく課題であると思います。 ・1冊のノートのお話、自分におきかえて話を聞き、心にジーンときました。実際、私もおばあちゃんに同じようなことをしていたのかもしれません。保育の中でも子どもの思いを1つ1つ丁寧に聞き、ぜったいに思いをおしつけてはいけないことも再確認できたので2学期からがんばっていこうと思いました。 ・テーマ(生きる)と一言でいうと難しく思っていました。家族愛の資料を1つ1つ教えていただき気づきがあり、子どもたちにもうわべだけでなく、心に通じるように指導していきたいと思います。 ………※………※………※………※………※………※………※……… 平成26年度貝塚科学の祭典午後の部 その1
平成26年度貝塚科学の祭典午後の部では、貝塚の小・中学校の先生達の実験やものづくり、貝塚高校園芸環境部のビーズトンボづくり、共栄バルブさんの液体窒素、自然遊学館での貝殻のアクセサリー作りなど様々な実験・ものづくりを行いました。
たくさんの子ども達に参加いただきました。 写真は上から雨粒をつくろう、真空の実験、ピンホールカメラです。 平成26年貝塚科学の祭典
平成26年8月7日木曜日 天候がどうなるか心配しましたが、無事、貝塚科学の祭典を行う事が出来ました。当日は午前の部(宇宙教室・工作教室・地引網)午後の部・夜の部の構成になっており、たくさんの子ども達が参加してくれました。
午前の部は、事前予約の方々で、170名、午後の部は、約400名、 夜の部の星空観察会は約250名、合計820名の参加となりました。 宇宙教室では、紙飛行機やペットボトルロケットを作り、どれだけ飛ぶか競争しました。 工作教室では、パナソニックの方に来て頂き、ソーラーカーを作りました。 出来あがると、コースで競争しました。 地引網体験では、子ども達がロープを一生懸命引っ張りました。たくさん魚もとれてみんな大喜びでした。 写真は上から宇宙教室、工作教室、地引網体験です。 第2回 初任・新転任教職員 夏季研修会◇道徳の考え方・授業のつくり方 四天王寺大学 杉中康平氏 ・最後の模擬授業が一番心に残りました。10分間でしたが、確実に「友だち」という言葉に対するイメージが変化しました。「これが道徳なんだ…」と思いました。ただ、追発問をするのではなく、教師が教材をしっかりととらえ、主人公の心の変化を読み深めておくことが大切だと思いました。 ・中心発問をどう見つけるかということが心に残りました。私は今まで、国語と同じような場面分けをしてきました。道徳では45分の中で、ピンポイントで注目すべきところに力を入れて授業をすることの大切さを学びました。 ・1つのエピソードでも、一人ひとり感じることや思うことが違ったり、同じであったりする。違うからダメ、同じだから○、ではなく、違う意見や同じ考えや思いであるから生きるって楽しいと思ってほしいです。自分の思いを交流したり、見つめなおしたりする大切な授業の中で、私自身、子どもの心が揺さぶられるような授業をしたい!と思いました。 ◇臨床心理士・スクールカウンセラー 岡田祐子氏 ・相手の言ったことを受け止めるというのが一番、印象に残りました。共感したあとに、指導を行うということ、生徒も自分が受け入れられている実感があれば、指導に対して、素直に受け入れやすいだろうと思いました。 ・グループワークでは、自分の情報を相手に伝えるワークをしました。ワークの中で、あいづちをうってもらうことで、とても話やすかったです。子どもに話す時、保護者に話すとき、地域の人、同僚に話すとき、意識していきたいです。 ・まずは、思いをそのまま受け止めるということが大切だと感じました。不安な気持ちを大丈夫…と安心にかえられるような言葉がけが大切だと思いました。子どもたちが安心できるような言葉をかけていきたいです。 貝塚科学の祭典
8月7日(木)に開催されます科学の祭典ですが、台風が近づき、天気がどうなるか予測がつきにくいですが、本日8/4のような空模様でしたら、午前の部 地引網 午後の部 野外で行われる実験は行います。
貝塚市に警報が発令された場合は、残念ですが科学の祭典は中止となります。 状況はホームページで案内させて頂きます。 HOW TO 理科実験教室 2014
8月1日(金)北小学校を会場に、HOW TO 理科実験教室を開催しました。
本市CST蔭西先生を講師に、模擬授業スタイルで理科実験を紹介して頂きました。コア・サイエンス・ティーチャー(CST)とは、自ら優れた教育実践を行うとともに、研修会や教材開発により、地域の理数教育において中核的な役割を担う先生です。本日の研修プログラムと感想を紹介します。 ◇第1部 9時〜10時 1、6年生水溶液の実験を身近に感じる感動実験 2、3年生昆虫の観察、頭胸腹の構造に興味を持たせ観察活動するくふう ◇第2部 10時〜11時 3、5年生花粉の学習 顕微鏡の操作に習熟する花粉観察のくふう 4、6年生地層について、実感を伴った理解をさせる実験のくふう ◇第3部 11時〜11時30分 5、ソニー科学賞全国大会の報告「命の教育。環境も授業も感動がいっぱい」 6、4年生つばめの授業。これを知ることでツバメを大切にしてほしい。 …※…感想…※… ・模擬授業スタイルで説明して頂いたので、自分が子どもの立場で授業を受けられたことがとてもよかった。 ・「へぇ〜」「すごい〜」という感動が何よりも理科好きになるきっかけ(入り口)だと思いました。 ・理科のおもしろさをあらためて感じました。 ・こうした気づきや疑問を大切にした授業づくりをしていくために、私自身の知識をもっと増やしていこうと思いました。 幼稚園教職員夏季研修会※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※ ・自分の子育てもふり返り、涙が出ました。土田先生のお話を聞いて(私のできることをがんばろう)という気持ちになりました。 ・固定化された考えであったり、無知なまま保育をしているところがたくさんあったと反省しました。子どもの多様性をみとる力を、そして、正しい知識を身につけていけるようこれからも学んでいきたいと思います。 ・お話がすごくわかりやすかったです。脱学習=自分の中で無意識にもっている思いなどふり返ることができ勉強になりました。 ・自分の中で、無意識にすり込まれていたこうあるべきという考えを家族のイメージを描いたり先生のお話を聞いたりしたことで子どもに与える影響の大きさを感じました。 ※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※ 貝塚科学の祭典・英語村抽選会
平成26年7月24日木曜日 午後3時より「貝塚科学の祭典」「KAIZUKA 英語村」の抽選会を行いました。
貝塚市の先生方に抽選していただきました。 抽選の結果はハガキにてお知らせ致します。 第1回 初任・新転任教職員 夏季研修会
7月23日(水)9:00〜17:00 貝塚に初めて赴任された先生方を対象に、夏季研修会を実施しました。午前の部では、大阪成蹊大学 教授 園田雅春さんを講師にお迎えし「子どもがつながる学級・授業づくり〜キーワードは【自尊感情】〜」と題し、ご講演頂きました。午後の部では、服務・食育・租税に関する研修を行いました。参加された先生方の感想を少し紹介させて頂きます。
※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※ ◇1学期の自分自身の実践をふりかえる機会を与えて頂きました。特に不登校だったAさんの事例や黒いランドセルの女の子の事例をお聞きした時は涙ぐんでしまいました。もし自分の学級に、そのような子どもがいたら、どのように向き合えるだろうか…とあらためて反省しました。とにかく子どもの小さな変化に気づき、納豆型集団をめざしていきたいと思います。 ◇具体的なエピソードをまじえてお話頂いたので、とてもわかりやすかったです。私も子どもたちと話すときに事実を切り取って話をしていきたいと思いました。 ◇学級内のトラブルをチャンスととらえる考え方があること学びました。これからは、どうすればピンチをチャンスにすることができるか考えようと思いました。 ◇給食指導の中で、人権教育や食の文化を教えるだけでなく、当番制の中で、生徒の自己有用感を高めることができるとわかりました。 ◇電話対応は、色々なケースが考えられるので、あわてず冷静に受け答えしていこうと思いました。4月から仕事をしてきて、あらためて服務の大切さを認識できました。 ※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※ 第1回「達人に学ぶ」講座について今回は、中央小学校の宮脇大貴教諭を講師として招き、「水泳指導について」と題して研修を行いました。 参加した教職員の感想を紹介します。 ◆ 今回 宮脇先生の研修を受けて、一番大切だと感じたのが、子どもの安全を守ることを第一に考えた授業をしないといけないということです。まず、安心して水にふれあえる環境を作ったうえで、泳ぐ練習をするよう心がけたいと思います。 ◆ 2年生を担任していて、けのびまでできるように指導することになっていたので、すごく勉強になりました。ダルマ浮きやお化け浮きなど、子どもたちが楽しく取り組めるような指導法をたくさん学ぶことができました。 ◆ 着衣水泳では、子どもたちにおぼれた時に気をつけることや、浮くものなどについて学べたので、とても良かったです。 「貝塚科学の祭典」「KAIZUKA英語村」開催について
今年の夏休みは、教育研究センターほかで2つのイベントを開催します。
昨年12月に開催した「あつまれ!貝塚科学の祭典」と、この夏初めて開催する「KAIZUKA英語村」です。 【貝塚科学の祭典】 ちょっと不思議で楽しい体験や実験ができるイベントです。 科学や理科が大好きなみなさん、ぜひ遊びに来てください。 雨天により内容を変更することがあります。 8月7日(木) 朝の部 時間:午前9時30分から午前11時30分 場所:貝塚市教育研究センター・自然遊学館 対象は市内在住の小学生・中学生 申し込みが必要です。 昼の部 時間:午後2時から午後4時30分 場所:貝塚市教育研究センター・自然遊学館・市民の森 夜の部 時間:午後7時から 場所:善兵衛ランド 昼の部と夜の部は、申し込み不要です。 申し込み方法など、くわしくはチラシをご覧ください。 平成26年度 貝塚科学の祭典チラシ←ココをクリック 【KAIZUKA英語村】 日本語を使わないで英語だけで過ごす空間「英語村」が、一日限りオープンします。 外国人講師と、英語でゲームやクイズをして楽しく過ごしましょう。 習った英語を使ってみたい、英語が大好き、そんなみなさん、ぜひ遊びに来て下さい。 8月21日(木) 時間;午後2時〜午後4時 場所:貝塚市教育研究センター 対象は、市内在住の小学5年生・6年生 申し込みが必要です。 申し込み方法など、くわしくはチラシをご覧ください。 KAIDUKA英語村チラシ←ココをクリック 第2回「教職のイロハ」講座について今回は、「個人懇談会の心得」というテーマで、本市指導主事二人が講義を行いました。 参加したある幼稚園の教員からは「懇談会の心得として受けさせてもらいましたが、幼稚園では普段の保護者との話に活用できる内容だと思いました。幼稚園の中での様子をなるべく具体的に伝えると、保護者の方からの信頼感も増すということは毎日話している中で本当に実感します。幼稚園は初めての集団生活の場で心配している方も多いので、具体的に様子を伝えることをこれからも心がけていきたいと思います。」という感想が寄せられました。 また、ある中学校の教員からは「親が学校を信頼してくれるか否かで、子どもの学校への態度も変わってくることがあります。本日は信頼を得るための実践的なお話をたくさん聞くことができ、とても勉強になりました。細かな配慮を大切にしていきたいと思います。」という感想が寄せられました。 点字講座について講師には、貝塚市視覚障がい者協会から井上 誠一さんをお招きし、点字についての説明と実習を指導していただきました。 参加者からは、「点字に対しての、知らなさゆえの抵抗感が無くなりました。」とか「点字のきまりがとても複雑であり、これらをすべて覚え、読み取っている目が不自由な人たちの苦労を感じることができた。」といった感想が寄せられました。 第1回 学力向上推進委員会
6月26日(木)第1回 学力向上推進委員会を開催しました。はじめに今年度、座長を務めていただく葛城小学校 中川校長先生にあいさつをいただきました。そのあと、貝塚市の学力向上にむけてお話をさせて頂きました。その後、各校の今年度の学力向上にむけて、学力向上担当の先生方にプレゼンテーションをしていただきました。本日の研修の感想を一部ご紹介させて頂きます。
…※…※…※…※…※…※…※…※……※…※…※…※… ・スタンダードの設定、組織的な取組の大切さ、学力向上のためには、授業技術だけでなく集団づくりや自尊感情の高まり等、人権的な視点が必要であることがわかった。 ・他の小学校だけでなく、中学校での取組を知ることができて連携の大切さをより感じました。 ・「めあて」や「ふりかえり」を意識させることの大切さがわかった。授業スタイルを見直す必要があると感じた。子どもを変えるために、まず教師が変わることが大事だと思う。みんなで同じ方向でベクトルをそろえて取り組んでいきたい。 …※…※…※…※…※…※…※…※……※…※…※…※… 初任・転入者教職員研修 第1回人権講座初任・転入者教職員研修 人権講座を実施しました。 今回の研修では、前半に、参加型ワークショップ「あなたならどう答える?」と題し、グループで交流しました。 後半は、貝塚人研事務局長 田代邦彦さんと東小学校 人権担当 淺井玄太さんのお二人をゲストに、「同和教育との出会い」をテーマにお話して頂きました。 参加者の感想を少し紹介します。 ※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※ ・「私は差別をしません」と言われたときに返す言葉を考えるのがとても大変でした。でも、他の先生たちの意見を聞いて、自分のものさしでは、わからないことがたくさんあることに気づきました。 ・先輩のお二人も「わからない、知らない」ところからスタートし、学校や先生たちので学びながら成長されてきたことに共感しました。 ・お二人の先生の話を聞いて「あなたならどう答える」で差別をしません、と他人事のようなことを言っていたのは実は自分なのかもしれない、と気づかされました。 ※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※ 教育研究センターにある教材について借用書の書式について
本施設にある教材、図書、DVD等は、本市教職員には一定期間貸し出すことができます。
貸し出しを希望する方は、事務所に電話をし、貸し出し状況をご確認いただき、仮予約が済んだら、下の借用書の書式または学校の借用書の書式に必要事項をご記入のうえ、教育研究センター宛ご提出ください。 借用書 第1回 貝塚市幼稚園教職員研修会5月27日に、第1回の幼稚園教職員研修会を教育研究センターで開催しました。常磐会短期大学教授 ト田真一郎先生を講師にお招きし、幼稚園における遊びの意義についてご講演頂きました。 講演の中で、遊びには、人との関わり、ルール理解、身体発達、言語発達など複数の要素が含まれているということを’たことタヌキ’の遊びを通して、参加された先生たちが実際体験しました。子どもの遊び心を深めていくために、先生自身が遊びの面白さを理解し実感すること、その子どもが遊びの何を面白がっているのかをしっかり把握(活動分析)していくこと、が大切であるということを事例を交えてわかりやすく説明頂きました。子どもたちの遊びを豊かにするための方向性についてたくさんのことが見えてきました。参加された多くの先生方から、明日からの実践にぜひ生かしていきたいという感想を頂きました。遊びの意義の重要性をあらためて再確認できた研修会でした。 第1回教職のイロハ講座を開催しました教職のイロハ講座は、教職経験の浅い教職員を対象に、教職員として対応していかなければならない様々な校務について学ぶ講座です。 今回は「信頼を高める家庭訪問のために」と題して研修を実施しました。 |
貝塚市教育研究センター
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