最新更新日:2024/02/26
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第1回 初任・新転任教職員 夏季研修会

 7月23日(水)9:00〜17:00 貝塚に初めて赴任された先生方を対象に、夏季研修会を実施しました。午前の部では、大阪成蹊大学 教授 園田雅春さんを講師にお迎えし「子どもがつながる学級・授業づくり〜キーワードは【自尊感情】〜」と題し、ご講演頂きました。午後の部では、服務・食育・租税に関する研修を行いました。参加された先生方の感想を少し紹介させて頂きます。

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◇1学期の自分自身の実践をふりかえる機会を与えて頂きました。特に不登校だったAさんの事例や黒いランドセルの女の子の事例をお聞きした時は涙ぐんでしまいました。もし自分の学級に、そのような子どもがいたら、どのように向き合えるだろうか…とあらためて反省しました。とにかく子どもの小さな変化に気づき、納豆型集団をめざしていきたいと思います。

◇具体的なエピソードをまじえてお話頂いたので、とてもわかりやすかったです。私も子どもたちと話すときに事実を切り取って話をしていきたいと思いました。

◇学級内のトラブルをチャンスととらえる考え方があること学びました。これからは、どうすればピンチをチャンスにすることができるか考えようと思いました。

◇給食指導の中で、人権教育や食の文化を教えるだけでなく、当番制の中で、生徒の自己有用感を高めることができるとわかりました。

◇電話対応は、色々なケースが考えられるので、あわてず冷静に受け答えしていこうと思いました。4月から仕事をしてきて、あらためて服務の大切さを認識できました。
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第1回「達人に学ぶ」講座について

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 6月26日(木)に、教育力向上研修の一つとして、第1回「達人に学ぶ」講座を開催しました。
 今回は、中央小学校の宮脇大貴教諭を講師として招き、「水泳指導について」と題して研修を行いました。
 参加した教職員の感想を紹介します。

 ◆ 今回 宮脇先生の研修を受けて、一番大切だと感じたのが、子どもの安全を守ることを第一に考えた授業をしないといけないということです。まず、安心して水にふれあえる環境を作ったうえで、泳ぐ練習をするよう心がけたいと思います。
 ◆ 2年生を担任していて、けのびまでできるように指導することになっていたので、すごく勉強になりました。ダルマ浮きやお化け浮きなど、子どもたちが楽しく取り組めるような指導法をたくさん学ぶことができました。
 ◆ 着衣水泳では、子どもたちにおぼれた時に気をつけることや、浮くものなどについて学べたので、とても良かったです。

第2回「教職のイロハ」講座について

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 教育力向上研修の一つとして、6月24日(木)に、第2回「教職のイロハ」講座を開催しました。
 今回は、「個人懇談会の心得」というテーマで、本市指導主事二人が講義を行いました。
 参加したある幼稚園の教員からは「懇談会の心得として受けさせてもらいましたが、幼稚園では普段の保護者との話に活用できる内容だと思いました。幼稚園の中での様子をなるべく具体的に伝えると、保護者の方からの信頼感も増すということは毎日話している中で本当に実感します。幼稚園は初めての集団生活の場で心配している方も多いので、具体的に様子を伝えることをこれからも心がけていきたいと思います。」という感想が寄せられました。
 また、ある中学校の教員からは「親が学校を信頼してくれるか否かで、子どもの学校への態度も変わってくることがあります。本日は信頼を得るための実践的なお話をたくさん聞くことができ、とても勉強になりました。細かな配慮を大切にしていきたいと思います。」という感想が寄せられました。

点字講座について

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 教育力向上研修の一つとして、6月16日と23日の2回にわたって、点字講座を開催しました。
 講師には、貝塚市視覚障がい者協会から井上 誠一さんをお招きし、点字についての説明と実習を指導していただきました。
 参加者からは、「点字に対しての、知らなさゆえの抵抗感が無くなりました。」とか「点字のきまりがとても複雑であり、これらをすべて覚え、読み取っている目が不自由な人たちの苦労を感じることができた。」といった感想が寄せられました。

第1回 学力向上推進委員会

 6月26日(木)第1回 学力向上推進委員会を開催しました。はじめに今年度、座長を務めていただく葛城小学校 中川校長先生にあいさつをいただきました。そのあと、貝塚市の学力向上にむけてお話をさせて頂きました。その後、各校の今年度の学力向上にむけて、学力向上担当の先生方にプレゼンテーションをしていただきました。本日の研修の感想を一部ご紹介させて頂きます。
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・スタンダードの設定、組織的な取組の大切さ、学力向上のためには、授業技術だけでなく集団づくりや自尊感情の高まり等、人権的な視点が必要であることがわかった。
・他の小学校だけでなく、中学校での取組を知ることができて連携の大切さをより感じました。
・「めあて」や「ふりかえり」を意識させることの大切さがわかった。授業スタイルを見直す必要があると感じた。子どもを変えるために、まず教師が変わることが大事だと思う。みんなで同じ方向でベクトルをそろえて取り組んでいきたい。
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初任・転入者教職員研修 第1回人権講座

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6月16日(月)16:00〜17:00 
初任・転入者教職員研修 人権講座を実施しました。
今回の研修では、前半に、参加型ワークショップ「あなたならどう答える?」と題し、グループで交流しました。
後半は、貝塚人研事務局長 田代邦彦さんと東小学校 人権担当 淺井玄太さんのお二人をゲストに、「同和教育との出会い」をテーマにお話して頂きました。
参加者の感想を少し紹介します。

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・「私は差別をしません」と言われたときに返す言葉を考えるのがとても大変でした。でも、他の先生たちの意見を聞いて、自分のものさしでは、わからないことがたくさんあることに気づきました。
・先輩のお二人も「わからない、知らない」ところからスタートし、学校や先生たちので学びながら成長されてきたことに共感しました。
・お二人の先生の話を聞いて「あなたならどう答える」で差別をしません、と他人事のようなことを言っていたのは実は自分なのかもしれない、と気づかされました。
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第1回 貝塚市幼稚園教職員研修会

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  幼稚園における遊びの意義について 〜遊びを育てる、遊びで育てる〜

5月27日に、第1回の幼稚園教職員研修会を教育研究センターで開催しました。常磐会短期大学教授 ト田真一郎先生を講師にお招きし、幼稚園における遊びの意義についてご講演頂きました。
 講演の中で、遊びには、人との関わり、ルール理解、身体発達、言語発達など複数の要素が含まれているということを’たことタヌキ’の遊びを通して、参加された先生たちが実際体験しました。子どもの遊び心を深めていくために、先生自身が遊びの面白さを理解し実感すること、その子どもが遊びの何を面白がっているのかをしっかり把握(活動分析)していくこと、が大切であるということを事例を交えてわかりやすく説明頂きました。子どもたちの遊びを豊かにするための方向性についてたくさんのことが見えてきました。参加された多くの先生方から、明日からの実践にぜひ生かしていきたいという感想を頂きました。遊びの意義の重要性をあらためて再確認できた研修会でした。 

第1回教職のイロハ講座を開催しました

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 4月18日(金)に、教育力向上研修 第1回教職のイロハ講座を開催しました。
 教職のイロハ講座は、教職経験の浅い教職員を対象に、教職員として対応していかなければならない様々な校務について学ぶ講座です。
 今回は「信頼を高める家庭訪問のために」と題して研修を実施しました。

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今後の研修予定
4/2 初任・転任者教職員研修
貝塚市教育研究センター
〒597-0091
住所:大阪府貝塚市二色3-25-5
TEL:072-493-2450