最新更新日:2024/02/26 | |
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幼稚園 道徳性のめばえ………※………※………※………※………※………※………※……… ・内省するという時間がもてて、すがすがしい気持ちになりました。道徳、人権感覚など、全てが教師の感性にかかっていると思うとその責任の重さをひしひしと感じます。子どもの発達段階に応じた指導は、今後、研鑽していく課題であると思います。 ・1冊のノートのお話、自分におきかえて話を聞き、心にジーンときました。実際、私もおばあちゃんに同じようなことをしていたのかもしれません。保育の中でも子どもの思いを1つ1つ丁寧に聞き、ぜったいに思いをおしつけてはいけないことも再確認できたので2学期からがんばっていこうと思いました。 ・テーマ(生きる)と一言でいうと難しく思っていました。家族愛の資料を1つ1つ教えていただき気づきがあり、子どもたちにもうわべだけでなく、心に通じるように指導していきたいと思います。 ………※………※………※………※………※………※………※……… 第2回 初任・新転任教職員 夏季研修会◇道徳の考え方・授業のつくり方 四天王寺大学 杉中康平氏 ・最後の模擬授業が一番心に残りました。10分間でしたが、確実に「友だち」という言葉に対するイメージが変化しました。「これが道徳なんだ…」と思いました。ただ、追発問をするのではなく、教師が教材をしっかりととらえ、主人公の心の変化を読み深めておくことが大切だと思いました。 ・中心発問をどう見つけるかということが心に残りました。私は今まで、国語と同じような場面分けをしてきました。道徳では45分の中で、ピンポイントで注目すべきところに力を入れて授業をすることの大切さを学びました。 ・1つのエピソードでも、一人ひとり感じることや思うことが違ったり、同じであったりする。違うからダメ、同じだから○、ではなく、違う意見や同じ考えや思いであるから生きるって楽しいと思ってほしいです。自分の思いを交流したり、見つめなおしたりする大切な授業の中で、私自身、子どもの心が揺さぶられるような授業をしたい!と思いました。 ◇臨床心理士・スクールカウンセラー 岡田祐子氏 ・相手の言ったことを受け止めるというのが一番、印象に残りました。共感したあとに、指導を行うということ、生徒も自分が受け入れられている実感があれば、指導に対して、素直に受け入れやすいだろうと思いました。 ・グループワークでは、自分の情報を相手に伝えるワークをしました。ワークの中で、あいづちをうってもらうことで、とても話やすかったです。子どもに話す時、保護者に話すとき、地域の人、同僚に話すとき、意識していきたいです。 ・まずは、思いをそのまま受け止めるということが大切だと感じました。不安な気持ちを大丈夫…と安心にかえられるような言葉がけが大切だと思いました。子どもたちが安心できるような言葉をかけていきたいです。 HOW TO 理科実験教室 2014
8月1日(金)北小学校を会場に、HOW TO 理科実験教室を開催しました。
本市CST蔭西先生を講師に、模擬授業スタイルで理科実験を紹介して頂きました。コア・サイエンス・ティーチャー(CST)とは、自ら優れた教育実践を行うとともに、研修会や教材開発により、地域の理数教育において中核的な役割を担う先生です。本日の研修プログラムと感想を紹介します。 ◇第1部 9時〜10時 1、6年生水溶液の実験を身近に感じる感動実験 2、3年生昆虫の観察、頭胸腹の構造に興味を持たせ観察活動するくふう ◇第2部 10時〜11時 3、5年生花粉の学習 顕微鏡の操作に習熟する花粉観察のくふう 4、6年生地層について、実感を伴った理解をさせる実験のくふう ◇第3部 11時〜11時30分 5、ソニー科学賞全国大会の報告「命の教育。環境も授業も感動がいっぱい」 6、4年生つばめの授業。これを知ることでツバメを大切にしてほしい。 …※…感想…※… ・模擬授業スタイルで説明して頂いたので、自分が子どもの立場で授業を受けられたことがとてもよかった。 ・「へぇ〜」「すごい〜」という感動が何よりも理科好きになるきっかけ(入り口)だと思いました。 ・理科のおもしろさをあらためて感じました。 ・こうした気づきや疑問を大切にした授業づくりをしていくために、私自身の知識をもっと増やしていこうと思いました。 |
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