最新更新日:2024/02/26 | |
本日:1
昨日:7 総数:28401 |
情報モラル研修を開催しました!
9月12日(月)16:00より情報モラル研修を開催しました。講師は、LINEオフィシャルインストラクター 柴田 保文氏です。
LINEワークショップは、学校(教育委員会)が申し込むことで、LINE株式会社が無料で講師を派遣してくれます。学校向け教材も提供してくれるそうです。 今回は、されて嫌なことは人によって異なる、ということが実感できるワークショップでした。すぐに返信がない、なかなか会話が終わらない、知らないところで自分の話題が出ている、自分が一緒に写っている写真を公開される、話をしている時にケータイ・スマホを触っている、の5枚のカードの中から、自分がされて嫌な順番にカードを並べていき、その後、グループで交流しました。グループで交流する中で、されて嫌なことは人によって違うということ、表情が見えない相手が、どう感じるのかを考えることの大切さに気づくことができました。LINEは相手の顔が見えません。だからこそ、創造すること、自分で考えることが大切だということを子どもたちに伝えていかなければならない、ということを学びました、という感想をいただきました。参加された先生方の感想を少し紹介させて頂きます。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ○ネット上のトラブルは、リアルな空間でのトラブルが関連していること、人によってイヤだと感じる度合いが様々であること、日常のコミュニケーションを大切にする、といことを学びました。学校で子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。 ○本日の研修で学んだワークショップをぜひ、PTAや保護者のみなさんと一緒におこなってネットとリアルの違いを考えていきたいと思います。 ○LINEについて、子どもたちにどのように説明すればよいかわかりました。知識として教え込むのではなく、子どもたちに考えさせる、子どもたちが主体的にどう対処すればいいか、考える力をつけていくことが大切だとわかりました。 ○リアル空間でのコミュニケーションを大切にすることがLINEのトラブルを防ぐことにつながる、ということをお聞かせいただき、人権教育や仲間づくりを大切にしていきたいと思いました。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ |
貝塚市教育研究センター
〒597-0091 住所:大阪府貝塚市二色3-25-5 TEL:072-493-2450 |