最新更新日:2024/06/14 | |
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平成25年(2013年)度が終わりました。今日は、今の学年を終える1年間の最後の日です。 今年度1年間をふり返ってみると、時間の経つのを早く感じます。これは、一日一日を大切に一生懸命力一杯頑張ってきたからだと思います。 皆さんは、この一年間に心も体も大きく成長し、とても立派になりました。1年前にはできなかったことができるようになったり、わからなかったことがわかるようになったり、新しいことをたくさん知るようになりました。また友達も増え、係や当番の仕事もしっかりできるようにりました。 今、こうして1年前の自分と比べてみると、自分がびっくりするほど変わったことが多くあることに気づきます。これらは、皆さん一人ひとりが、確かに努力した証なのです。 今日は、皆さん一人ひとりが、自分の今年の1年間をこの後ゆっくりとふり返ってみてください。 4月からは、1年学年が進級し、新学期が始まります。また新たな気持ちで、新しい1年間を迎えることができるように、自分を励まし新しい目標をもって登校してほしいと思います。 春休み中、病気やけがのないよう、気を付けてください。4月8日の始業式にまた元気に登校してください。 これで先生のお話を終わります。 2013年度「卒業式」がありました。その1卒業生67名は、この6年間で経験した思い出をかみしめながら、巣立って行きました。一人ひとりが決意したことを実現するために、中学校でのさらなる活躍を応援しています。卒業生のみなさん、本日はおめでとうございます。 2013年度「卒業式」がありました。その2
卒業証書授与式 式辞
校庭の木々にも新芽が伸び、私たちのこの北小学校にも、春の訪れが強く感じられるようになりました。 今日は、本校、平成二十五年度卒業証書授与式の日です。この佳き日に、公私ともに大変ご多忙のところ、貝塚市教育委員会をはじめ、多数のご来賓の皆様、ならびに卒業生の保護者の皆様のご臨席をいただき、式がかくも盛大に行えますことを大変うれしく思います。心から厚く御礼申し上げます。 先ず初めに、卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。また、今日の日を待ち望んでこられた保護者のみなさん、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。心からお慶び申し上げます。 さて、卒業生のみなさんは、会場一杯の温かい拍手に迎えられ、胸をはって堂々と入場しました。あの拍手は、みなさんのこれまでの努力を讃え、卒業を心からお祝いする拍手でした。 先程、皆さん一人ひとりに、卒業証書をお渡ししました。この証書のには、この六年間のたゆまぬ努力と皆さんを励まし育ててくださった家族の深い愛情と、さらには、先生方、地域の皆さんの熱心な教えや導きがあったことを考えてほしいと思います。 晴れの卒業式を迎えた今、皆さんの胸の内は、未来への大きな希望や喜びがあふれる反面、別離の寂しさや不安もあり、まさに感無量なものがあると思います。卒業という一つの節目にあたり、皆さんの今後の成長と発展を祈って、私は三つのことを励ましの言葉として贈ります。 その第一は、「自分を大切にし、自分らしく生きてほしい」ということです。人はそれぞれ顔かたちが違いますが、誰にも他人にはないよさ、すばらしさがあります。それは無限に伸びる可能性をもっています。ところが、人によっては自分のよさに気づかなかったり、気づいても、それを磨こうとしない人がいます。また、自分のよさが伸びないことを他人のせいにする人も少なくありません。優れた人間に成長するかどうかは、自分の能力を伸ばそうと、努力するかどうかにかかっているのです。自分自身の中にあるよさを見つけ、それを絶えず磨きながら自分らしく生きていくよう心がけてもらいたいのです。 第二は、「人との出会いを大切にし、思いやりの心をもって人に接するよう心がけてもらいたい」ということです。これからの皆さんは、心身ともに成長して、親や教師にたよらず、自分で考え、自分の判断で行動するようになることでしょう。しかし、精神的にはまだ未熟で、社会的な経験も乏しいために、理想通りにはいかず、悩んだり、苦しんだりするようなことも多いと思います。悩みや苦しみを力強く乗り越えていくためには、よい友達が必要です。お互いが信頼と尊敬で結ばれた友達こそ大切なのです。皆さんは、これから先、多くの人たちと巡り会います。その出会いを大切にして、相手に思いやりの心をもって接し、価値ある友人関係を広めていってほしいのです。 特にこれからの日本は、多くの困難な時代がくることが予想されます。こういう時代を生き抜くためには、何よりも人々が平和を求め、思いやりの心で互いに協力し合っていくことが大切です。小学校時代の友達やこれからできる新しい友達を大事にして、自分自身の困難を乗り越えていくとともに、将来の日本をしっかりと担っていってほしいのです。 第三は、「いつも感謝の心を忘れないこと」です。みなさんが、このように立派に成長するまでには、家庭では家族のみなさん、学校では先生方、また地域の方々が、みなさんをいろいろな面で見つめ、褒め、励まし、指導してくださいました。みなさんの気づかないところで、いろいろと気を配り、ご苦労があったことを忘れてはなりません。 感謝の気持ちを表す言葉として、「ありがとう」という言葉があります。この「ありがとう」を素直に表し、人に感謝できる人になってほしいと思います。 卒業生のみなさん、どうか自信と希望をもって、しっかりと大地を踏みしめて、一歩一歩前進してください。 終わりになりましたが、卒業生の保護者の皆様に、一言ご挨拶を申し上げます。皆様にとってかけがえのないお子様をお預かりして、はや六年間がたちました。今日、小学校の全課程を無事終了して、本校から巣立つことになりました。この六年間、皆様方お一人おひとりには、本校の教育のためにいろいろとご協力を賜りまして誠にありがとうございました。皆様方の温かいご理解とご支援があったからこそ、今日の日を迎えられたと思っています。この場をお借りして、改めて厚くお礼を申し上げます。 最後に、卒業生のみなさんのこれからの前途に幸多からんことと、本校の卒業生であることの誇りと自覚と責任をもって、前進していかれることを祈念して、私の式辞といたします。 平成二十六年三月十八日 貝塚市立北小学校長 冨田 高弘 おわかれ会がありました。それぞれの学年が6年生との思い出を語り、歌や合奏などで6年生とのおわかれをしました。また6年生からもお礼の言葉やお別れの歌を1年生から4年生に返しました。 5年生は明日、在校生の代表として「卒業式」に参加します。 授業参観 懇談会がありました。その1それぞれの学級で一年間のまとめになるような授業が行われました。子どもたちは自分の想いをしっかりと発表していました。 授業参観 懇談会がありました。その2
たくさんの保護者の皆様に参観していただきました。ありがとうございました。
「集団下校」訓練がありました。今回は、運動場に集合しての下校訓練となりました。今年度は1学期の「教室」から、2学期の「体育館」から、そして3学期の「運動場」からの3種類の訓練を行うことができました。 「集団下校」訓練に一年間ご協力いただきありがとうございました。また、来年度もよろしくお願い致します。 「ありがとう集会」がありました。
2月20日(木)に、登下校の時など、日頃お世話になっています「北校区見守り隊」のみなさんをお招きして、「ありがとう集会」を行いました。
「見守り隊」のみなさんを拍手でお迎えし、自己紹介と一言を頂きました。その後、児童からのお礼の言葉を伝え、代表委員の子たちが心をこめて書いた感謝の手紙を渡しました。最後に「校歌」をみんなで歌い、アーチをつくってお見送りしました。 毎日、子どもたちの安全の為に、登下校をあたたかく見守っていただき本当にありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 新1年生体験入学・入学説明会がありました。
平成26年度新1年生保護者説明会挨拶 H26.2.18
みなさん、おはようございます。北小学校校長の冨田と申します。宜しくお願いいたします。 次年度、平成26年度の新1年生は、現在のところ男子19名、女子19名の計38名で2クラスになります。 みなさんの中には、小学校にお子様を入学させるのは初めてということで、ご心配な方もおられると思います。今日お渡しさせていただいた「入学のしおり」の中に、入学当初の学校生活や、入学までに準備しておくことなどについて詳しく書いてありますのでじっくりとお読みいただけたらと思います。またご心配な点はお尋ねいただいたらと思います。 次に入学までの間にご家庭でお願いしたいことについて、少しお話をしたいと思います。 さて、「子どもは家庭で育ち、学校で学び、地域で伸びる」といわれています。家庭は、親と子を中心とした生活の中で、人間形成の基礎を培う基本的な場です。その中で重要なことは、例えば、正直さです。うそをつかないこと、自分が言ったことに責任を持つこと、この点をご家庭でお願いをしたいと思います。 ◇ 正しい生活のリズムを身に付けることが大切です。起きる時刻、寝る時刻、食事の時刻、遊びの時間、帰宅の時間を守る等です。基本的な生活習慣をつけることです。 ◇ 自分のことは自分でできるようにすることです。手洗い、トイレの使い方、着替え、靴の出し入れ、持ち物をそろえたり片付けたりするなど、すべて自分ですることです。 ◇ 人の話を最後までしっかり聞く子にさせるということです。人の話を最後までしっかり聞く子にさせるということです。子どもの話を最後まで聞いてあげてください。また、同じ失敗をしたときの言葉かけも大事です。失敗を許し待つ姿勢をとることにより、子どもも落ち着いてきます。 ◇ 「ありがとう。」とすぐ言える子にすることです。何かしてもらったとき、すぐに「ありがとう。」と言える子にしたいものです。子どもたちの社会生活が広がれば広がるほど「ありがとう。」の言葉は大切です。集団生活でお互いの心が通じ合うことは、人に親切にすることであり、その親切な行為に対して、感謝する心を素直に表現することは大切です。「ありがとう。」は、子どもの生活の潤滑油のような働きをするものであり、心と心を結びます。 ◇ 自主性を育てるということです。小学校低学年は、特に自主性を育てたい時期です。まず、何か一つでも子どもにやらせてみることです。上手に出来なくてもそっと見守り、待ってやり、出来たら認めてあげることが大切です。 小学校入学は、その子の人生にとって一つの転換期であり、大きな感動を味わうものです。入学当時の喜びが良い思い出となって心に残り、永遠に語り継がれていくようにしてやりたいものです。 「教育は思い出の蓄積である。」と言われます。 その子にとって「学校はすばらしいなあ。」と思えるように、学校・家庭・地域が連携していくことが大事です。入学までの約1か月は、子どもにとって新しいスタ−トへの準備期間です。あせらず、子どもの成長を信じて、見守っていただきたいと思います。 学校長 冨田 高弘 持久走の練習が終わりました。連日寒い日が続きましたが、がんばって練習に取り組んでいました。練習期間が終わっても、元気よく外で遊びましょう。 持久走の練習が始まりました高学年は2・3時間目の15分休憩、低学年は1・2時間目の10分休憩に運動場を走ります。木曜日は雨天のため中止となりましたが、2月7日(金)まで練習期間です。 寒さに負けず、体を動かして体力づくりにはげみましょう。 地震・津波からの避難訓練を行いました。まずは各教室で、防災についてのビデオを視聴し、地震や津波からの避難の仕方について学習をしました。 その後、教室で地震が起きた場合を想定し、机の下に隠れ、安全になったのを確認した後、運動場に避難しました。 運動場で待機中に津波が発生した状況を考え、北幼稚園の園児と一緒に「貝塚市子ども広場」まで避難しました。 各場所で、20名近くの北小学校と北幼稚園のPTA役員さんや実行委員さんが見守りをしてくださり、安全に避難訓練を実地することができました。本当にありがとうございました。 地震・津波避難訓練での校長先生の話今日は、地震と津波の避難訓練を北幼稚園の人たちと一緒に行いました。高学年を中心にみんなで助け合って全員無事避難することができました。 今日の避難訓練は、今から19年前に起こった阪神・淡路大震災、3年前の東日本大震災での地震や津波を想定しての避難訓練を行いました。どちらも日本で起こった地震の中で最大級のものでした。阪神・淡路大震災は、平成7年(1995年、今から19年前)の1月17日の午前5時46分に、大阪・神戸を中心とした阪神地域に大きな地震が起こり、火事も発生し、大変な震災となりました。これが阪神・淡路大震災です。 もう一つは、3年前の2011年の3月11日の午後2時46分、東北地方で東日本大震災が起きました。マグニチュ−ド9の地震と、10メ−トル以上の大津波が押し寄せてきて、大変な被害をもたらしました。 どちらも人々の生活の中で、水道・電気・ガスがまったく使えなくなってしまいました。人々は、一瞬にして家を失い、家族を失い、生活ができなくなってしまいました。東日本大震災から学んだことは、地震が起きてからすぐに津波が押し寄せてくる事を考えて、早く土地の高い所へ逃げることが大事だと言うことです。 そこで、今日の避難訓練は北小学校(3.2メ−トル)より土地の高さが高い子ども広場へ避難をしました。 いつ、地震が起きるかわかりません。そのためにも日頃から、地震が起きたらどうしたらいいかを考えておく必要があります。頭の中が真っ白になってパニックにならないよう、冷静に落ち着いて自分の命を守ることをしっかり考えるための地震や津波の避難訓練を今日行いました。 お家でも家の人と地震が起きたときの避難場所や非常の持ち出し品、避難途中の危険な場所、家族が離れ離れになった時の集合場所、家の中の危険防止対策、避難する時の出口などについてしっかりと話し合ってください。 最後に今日の避難訓練にご協力いただきました北幼稚園・北小学校の保護者の皆様にお礼を申し上げて、地震・津波避難訓練のお話を終わります。 縄跳び(ダブルダッチ)指導がありました。始めに跳び方や回し方を教えていただき、子どもたちも一緒に挑戦しました。 最後に同好会の方々の高速な技やアクロバティックな技に歓声が上がりました。 「校内音楽会」 4年生の部今年は、4年生が「連合音楽会」に出場しましたので、「校内音楽会」にも参加しました。 元気よく、2曲を演奏しました。 「校内音楽会」 5年生の部合唱は、大きな声でしっかり歌えましたし、合奏もリズムに乗って楽しそうでした。 「卒業式」にも、合唱や合奏をがんばってほしいと思います。 「校内音楽会」 6年生の部合唱は、さすが6年生らしく落ち着いた歌声でした。合奏もよくそろっていて、気持ちがよかったです。 「卒業式」でも、しっかりをした歌声を聞かせてほしいと思います。 最後に、保護者・地域のみなさん、たくさんご鑑賞いただき、ありがとうごさいました。 日曜参観 人権学習「低学年」
授業参観ありがとうございました。
低学年の「人権学習」は、各学年「生活科」や「総合的な学習の時間」の発表でした。お子様の発表はご覧になれましたか。みんな上手でした。 日曜参観 人権学習「高学年」ご家庭でも、いろいろとお話ししていただければ幸いです。 4年「連合音楽会」の歌の発表ずごく、しっかりした発表ができました。 【発表曲】 「気球に乗ってどこまでも」 「ペコリナイト」 |
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