☆令和7年度 貝塚市立北幼稚園生活発表会☆
- 公開日
- 2025/12/06
- 更新日
- 2025/12/06
幼稚園の生活から
+3
令和7年12月6日(土)
今日は、待ちに待った生活発表会。
朝から子どもたちは少しそわそわしながらも、「はやく見てもらいたい!」という気持ちが伝わってくる、元気いっぱいの姿で登園してきました。
発表会の幕開けは、みんなで歌う園歌からスタートです。たくさんのお客さんの前で少し緊張した表情の子どもたちでしたが、ピアノの音が聞こえた瞬間にパッとやる気の表情に。
ホールに響きわたる元気いっぱいの歌声に、保護者の皆さまの表情もウルウル・・・。
子どもたちの堂々とした姿がとても印象的で、ホール全体があたたかい空気に包まれました。
~3歳児にじ組さん~
歌と楽器遊びでは、先生の方をじ~っと見つめて、自分のタイミングで楽器を鳴らしたり、歌をうたったりすることを楽しんでいました。
表現遊びでは、幼稚園生活での先生とのやり取りや大好きな歌や大好きな遊びがたくさん詰まっていた『おべんとうバス』でした。
先生や友だちの動きを真似ながら楽しむ姿が見られました。
~4歳児はな組さん~
はな組さんは、曲に合わせたりリズムを感じながら歌や合奏に取り組んできました。
先生の合図を見て「ここで鳴らすんだ」と、タイミングを意識したり、音楽に合わせながら自分でリズムを整えようとする姿が見られました。
4歳児さんらしい集中した姿がとても素敵でした。
劇遊びでは、自分のなりたいものに変身して、表現することを楽しんでいました。
少し緊張している姿も見られましたが、自由に表現する力や想像力があふれていたはな組さんでした。
~5歳児ほし組さん~
【歌と合奏、ダンス】
歌は声を出すだけではなく、歌詞の意味を理解しながら気持ちを合わせて歌う姿が見られました。
合奏では、友だちの音を聴きながら、そっと心の中でテンポを合わせようとする姿が素敵でした。
ダンスでは、みんな同じ振り付けでも、一人一人動き方や表現の仕方が違う・・・「それもいいね」と、友だちや先生に認められながら自分の表現を楽しんでいる姿が見られました。
【劇】
登場人物の気持ちを理解しながら、表現することに時間をとってきたほし組さん。
今日は、動きやセリフ、表情で気持ちを伝える姿が見られ、演じる楽しさを感じていました。
そして、1つのお話をみんなでつくりあげる協力の姿も見られたほし組さんでした。
エンディングは、全園児で踊る『み~んなのWA・ワ・わ』
ほし組さん、はな組さん、にじ組さんみんなが大好きなダンスをみんなで踊りました。
年齢が異なる子ども同士が関わる中で、自分より年下の友だちへの思いやる気持ちをもったり、リーダーシップ発揮したり、自分より年上の友だちを真似たり、憧れを感じたりなどの姿が見られてくるようになってきました。みんなの笑顔がいっぱいのエンディングになりました。
最後は、今日の感想タイムです。
「たのしかった」「見てもらえてうれしかった」など、自分の言葉でしっかり思いを伝えてくれました。
ほし組さん、はな組さん、にじ組さんも、一生懸命取り組んだ感想や達成感や、見てもらえた喜びを感じているようでした。
保護者の皆さまにも感想をいただきました。「がんばってたね」「元気をもらえました」「たのしそうだった」など、温かい言葉をたくさん子どもたちに届けてくださいました。
見てもらえて、認めてもらえて、ほめてもらえる・・・この経験が子どもたちの次の意欲につながると思います。
ありがとうございました。
今日の生活発表会は、子どもたちの成長がぎゅっと詰まった、温かい時間となりました。
保護者の方と幼稚園が一緒に子どもたちの頑張りを喜び合えることの大切さを改めて感じた一日でした。
保護者の皆さま、ご来賓の皆さま、地域の皆さま、本日は温かい応援を本当にありがとうございました。