学校日記

☆大きいおいもみ〜つけた☆

公開日
2023/09/12
更新日
2023/09/12

幼稚園の生活★

令和5年9月12日(火)

 今日はホールで♪ナミナミナ♪の体操と♪ジャンボリーミッキ—♪のダンスをしてから、絵本『さつまのおいも』を先生に読んでもらいました。

 その絵本を見た後に、幼稚園の畑にみんな集合☆
 そうです♪今日はみんなでサツマイモ掘りをするのです。
 
 まずは、はな組さんから掘ります。はな組の子どもたちは、どこにサツマイモがあるのかツルの先を見て考えます。どんどん掘っていくとサツマイモが少しずつ見えてきました!サツマイモの周りの土を掘ったり、ゆさゆさとおいもを動かしたりしていた子どもたちから「ぬけた〜」という嬉しそうな声が聞こえてきました!自分の力でおいもを掘ることができて、とても嬉しそうなはな組さんでした♪

 次はことり組とうさぎ組の子どもたちも芋ほりに挑戦です☆はな組さんが掘っていた近くを掘ると「あっ!あった!」とサツマイモを発見!なかなか抜けずに苦戦していると「手伝ってあげる!」とはな組さんが応援に来てくれました。最後は、みんなで土の中にかくれんぼしているサツマイモがいないか大捜索!!あっという間に隠れているサツマイモを全部見つけることができました。
 
 たくさん掘ることができたけれど、一体、サツマイモはいくつあるのか…。この疑問を解決するために、はな組の子どもたちがホールにサツマイモを全部並べてくれました。
 
 みんなで数えてみると…大小合わせて、なんと全部で67個もありました!!
 

 「せんせい、幼稚園の子どもの数も数えてみようよ」とはな組さんから意見が出ました。みんなが持って帰れるのか、いくつずつ持って帰れるのか…ということが気になったようです。
 この芋ほりは、数に親しむよい機会にもなりました。こういう実体験を通した数の感覚が小学校以降の算数の学習につながっていきます。幼稚園では遊びや体験を通して、数に親しめる機会を今後も大切につくっていきたいと思います☆

 そしてその後は、みんなで掘ったサツマイモをもっともっとおいしくするために、”魔法の新聞紙”で包んでもう少しお休みさせることにしました。(収穫してすぐに食べるよりも、新聞紙に包んで2週間程度おいておいた方が味がよくなりますよ…と畑の先生から教えていただきました)

 たくさんのサツマイモを全部、新聞紙で包んでくれた子どもたち☆
 
 「サツマイモ、もっとおいしくな〜れ!!」美味しくなるのをみんなで楽しみに待っています☆


 今日の小学校との給食交流は、はな組と5年3組さんでした☆
 「お兄ちゃんとジャンケンをして遊んだのが楽しかった♪」「給食を食べた後に本を読んでくれて嬉しかった♪」「おかわりする時、ついてきてくれて嬉しかった♪」「帰る時、おんぶをしてくれたのが嬉しかった♪」など、幼稚園に戻ってから、はな組の子どもたちからたくさんの感想が聞かれました。
 給食交流では、一緒に食べるということだけではなく、自然なかかわりがたくさん見られるようになってきたことを心から嬉しく思っています♪