☆楽しかった“幼稚園うんどうくらぶ”☆
- 公開日
- 2023/09/05
- 更新日
- 2023/09/05
幼稚園の生活★
令和5年9月5日(火)
今日はとても嬉しいことがありました☆
“幼稚園うんどうくらぶ”で大阪体育大学の小林先生、そして学生の皆様が、子どもたちと楽しい運動遊びを通してたくさん触れ合ってくださいました。
“幼稚園うんどうくらぶ”は、子どもたちが心から「体を動かして遊ぶのって楽しいな〜♪」と感じられることを第一に考えながら進めてくださっています。その中で子どもたちは楽しみながら、自然に「走る」「止まる」「よける」「周りをよく見る」「つかむ」など、いろいろな体の動きが体験できる素晴らしい時間となっています。
今日は、うさぎ組の子どもたちからスタートです☆初めて出会う小林先生や大学生のお兄さんお姉さんを前にして、ちょっとドキドキしている様子が見られた子どもたちでしたが、「お兄さんお姉さんをタッチしに行こう!」や「お兄さんお姉さんのしっぽをいっぱい取りに行こう!」など楽しい遊びが始まると、自分から積極的にどんどん動き始める様子が見られました。大学生のお兄さんお姉さんの優しい笑顔や面白い動きにすっかり安心した子どもたちは、生き生きとした姿で“幼稚園うんどうくらぶ”に参加することができました☆
続いてはことり組です。ことり組の子どもたちは、小林先生の真似っこをして、ウサギに変身してジャンプしたり、両手をついて腰をあげながらハイハイをして進んだり、ハイハイの逆バージョンで、体は上向き、両手の手のひらと両足の裏を床につけて進んだりなど、いろいろな動きにも挑戦。「そんなのできるよ!」とやる気いっぱいです☆いろいろな動きをしながら、お兄さんお姉さんたちのしっぽを取ったり、タッチしたりもします♪タッチする方も、される方もどんどん気持ちが楽しくなってきて笑顔いっぱい♪あっという間にお兄さんお姉さんと仲良しになったことり組の子どもたちでした☆
最後は、はな組です。
はな組の子どもたちも、お兄さんお姉さんたちとしっぽとりをしたのですが、動きがとても素早かったので、自然と大学生のお兄さんお姉さんのスピードも上がっていきました。取りにくいからこそ、しっぽを取れた時の喜びは大きかったようで、はな組の子どもたちの「やったぞ!」という表情があちらこちらで見られました。
また、はな組は2チームに分かれ、しっぽとり対決もしました。どちらのチームもしっぽをたくさん取るために本気で走っています。最後まで力いっぱい頑張る子どもたち。小林先生の「終わり〜」という合図で、どちらのチームが勝ったのか、それぞれとったしっぽの数を数えます。「今日は、こちらのチームの勝ち〜!」と勝敗も決まりました。
今の年長組にとって大切な体験である「自分一人ではなくチームで力を合わせること」「勝った喜び、負けた悔しさを仲間と共感すること」「負けても感情をコントロールし、次に向かう気持ちにつなげること」「遊びの中で数を数える必要性に気付き、数に親しむこと」など、このしっぽとり対決の中でもたくさんの学びがありました。
心も体もいっぱい動かすことができた“幼稚園うんどうくらぶ”☆
小林先生、大学生の皆さん、素敵な時間を本当にありがとうございました♪
次回も楽しみにしています。