命をいただく〜人権学習へ
- 公開日
- 2019/11/13
- 更新日
- 2019/11/13
5年生
土曜参観での人権学習の続きで、本日は貝塚市内で江戸時代から受け継がれてきた食肉産業に携わる仕事をされている北出さんに来ていただき、聞き取り学習を行いました。
「一番大切な物は?」との問いに、子ども達は『命』と答えました。北出さんが「なんの命」と切り替えされると、「生き物の命」と答えました。
この世で一番大切な物は、「自分の命」その次に「家族・友だち・生き物の命。」その『命』を大切にしてください。そして、人は自分の命を守るために、生き物の命をいただいている。だから、生き物に感謝して残さずに食べてください。感謝の気持ちをこめて、『いただきます。ごちそうさま。』をいってください。そう話してくださいました。
子ども達は、とても真剣な目と心でお話を聴いていました。
この日の給食は、鶏肉と豚肉と多くの野菜。一つ残らず感謝の気持ちをこめて、おいしくいただきました。