「三春滝桜」の植樹
- 公開日
- 2018/03/06
- 更新日
- 2018/03/06
お知らせ
今日は、今年度最後のEタイムでした。
そこで、1年生から6年生までの全員と地域の方で、「三春滝桜」の植樹を行いました。
「三春滝桜」とは、日本三大桜の一つで、毎年、30万人以上の観光客でにぎわう、福島県三春町のしだれ桜です。
東日本大震災の際は、たくさんの家屋が全半壊し、福島第1原発の事故の恐怖がつのる中、満開の薄いピンクの花が、変わらぬ春と生きる元気を届けてくれたそうです。
地域の方が東北へボランティア活動に行き、その「三春滝桜」の苗木をいただき植樹する活動をされてきました。その苗木を今日、学校の北側にある昔お米を育てていた土地に植えました。
長年、何も手入れをしていなかった土地なので、植樹できるように多くの方に協力していただきました。
昨日の雨で、今日の地面の様子が心配でしたが、すばらしい晴天の下植えることができました。
16日に卒業する6年生をはじめ、永寿小学校の子どもたちが大きく成長したときに、この桜の木の下で集まることができたらいいですね。
最後に、東日本大震災でなくなられた方のご冥福をお祈りします。