5年理科「人のたんじょう」の学習として、保護者の方にお話を聞かせてました。
- 公開日
- 2023/02/08
- 更新日
- 2023/02/08
学校行事
5年生の理科「人のたんじょう」では、母親の子宮の中で子どもがどう育つかということを、自分たちで調査をしたり、保健の先生や保護者の方にお話を聞いたりして、学習を進めています。子どもは、子宮の中でどう育つかということだけでなく、双子はどうして生まれるのか、血液型はどうして決まるのかなど、様々な疑問を自分たちで明らかにし、交流しました。
保護者の方に来ていただいた時には、子どもたちは、たくさんの質問をさせてもらいました。妊娠したとどうやってわかるのか、赤ちゃんがおなかをけったりパンチしたりするのか、妊娠している時に気をつけていることは何かなど、子どもたちの疑問に対して、とても丁寧に答えてくれました。
帝王切開のお話の中で、子どもから、「痛かったり、大変だったらするのに、こどもを産むのは怖くないのですか。」という質問には、保護者の方から「大変なことはあるんだけども、家族が増えることで、とっても楽しいから、うれしい方が勝つかなと私は思っています。」と答えてくれて、子どもたちは、その言葉がとても強く印象に残ったようでした。