学校日記

4・5・6年近木川ワンド観察と近木川右岸干潟でビーチコーミングへ行ってきました。

公開日
2023/01/27
更新日
2023/01/27

学校行事

曇り空で少し寒かったですが、近木川ワンドの観察と近木川右岸干潟でのビーチコーミングへ行きました。456年生でバスに乗って、カニ公園の広場へ着くと、前日に6年生向けに授業をしてくれた神田さんや自然遊学館の先生3人とが来ていて、みんなであいさつをしました。そして近木川ワンドでは、堤防や観察階段からアシなどの植物や鳥を見たり、川の中のボラなどの魚をのぞきこんだりしました。そして近木川の堤防をはしごを使って順番に下りていきました。そして、堤防沿いを歩いて干潟へ行きました。近木川右岸干潟は普段人が入ることない場所なので、自然のままの状態で、砂浜には、いろんな色の貝がらやシーガラス、クルミの実やヒシの実、カニの甲羅、イカの甲やヒトデの殻などの自然物がたくさんあるだけでなく、ペットボトル、缶、タイヤ、船などの人工物もたくさん見つけられました。また、プラステチックが小さく砕けてできたマイクロプラスチックもみられました。それぞれで干潟を楽しんで、自分だけの宝物をさがした後に、ゴミ拾いもしました。少しだけでもきれいな環境にすることに役立ったことだと思います。しかし、あまりのゴミの多さに、少しショックを受ける子たちもいて、ゴミの問題はどうすればいいのかみんなで考えていきたいと思います。