6年生 二色の浜 ビーチコーミングへ行ってきました。
- 公開日
- 2021/03/10
- 更新日
- 2021/03/10
学校行事
雨で順延になっていた二色の浜「ビーチコーミング」へ6年生が行ってきました。理科の環境学習の一環で、SDGs(持続可能な開発を目指す17の目標)である12番「つくる責任つかう責任」そして、14番「海の豊かさを守ろう」として、マイクロプラスチック問題を考えることなどを学び、自然遊学館の方からお話を聞き、今日を迎えました。
二色の浜へ着くと、たくさんの貝殻や海藻が落ちていたり、プラスチックごみがたくさんあったりしました。そして、砂をよく見ると、コメツブウニの殻があったり、まったく同じようにしか見えない「マイクロプラスチック」もたくさんありました。自然のものは時間がたつと小さな生き物のえさになったり、土に還ったりしますが、プラスチックはそうはいかずにいつまでもあり続けます。そして、魚や鳥が間違えて食べてしまうと、命を落とすこともあります。がんばってみんなで、たくさん拾いました。6年生が大人になるころ2030年には、プラスチックごみが無くなっている社会になっていることを願っています。