学校日記

「ねぇ その気持ち 話してみて」の紙芝居を聞いて 児童の感想より その3

公開日
2020/10/09
更新日
2020/10/09

学校行事

6年生 感想より

「私が感じたことは、勝手に決めつけないこと、危機感をもち行動することです。病院は対策をしっかりしていると思うし、がんばっている中で嫌なことを言われたら、傷付くと思う。近くに感染者がいてもいなくても危機感をもって対策してきたいです。」

「差別は人を傷つけてしまう。これが、あいつがと言っていたら、差別はずっと続いてしまうと思う。別の授業で、自分を主語にして意見を言えば、聞こえ方がやわらかくなると学んだ。ぼくは、あいつ、こいつがにせず、ぼくを主語にして話せるようにしたい。」

「私はこれ以上言ったら差別という区切りがはっきりと分かりません。だからこそ、そのはっきり分からないところから言わないように気をつけたい。でも、時にはお互いの直してほしい所を言い合うのも必要だと思っています。そんな関係づくりが大切。」

「差別はタネ(うらやましいと思うなど)からだめだと思う。差別は始まったら、なかなか止められない。だから、みんな仲良くが大事。学校から仲良くなり、広がっていけば国全体まで仲良くなれる。友達が病気になったなら、がんばって治って〜!と思うことが大事。コロナがこわいのは分かるけれど。」

「ぼくは、意見と攻撃の大きなちがいについて分かりました。言っている内容は一緒なのに、主語を相手にするか、自分にするかで、受けとる側の印象が大きく変わるんだなと思いました。ぼくは、言葉の使い方を気をつけたいと思いました。」