「ねぇ その気持ち 話してみて」の紙芝居を聞いて 児童の感想より
- 公開日
- 2020/10/06
- 更新日
- 2020/10/06
学校行事
1年生 感想より
「ともだちがコロナウィルスになったとしても、ともだちとかわらないし、ずっとずっと、ともだち。」
「わかったことは、たねきさんは、かぞくをしんぱいしてるからいうて、しんぱいさせたくないからいうたとおもいます。そして、ともだちがコロナになってもともだちです。」
「コロナウィルスでひとがおもったいじょうにふあんをもってる。だれもわるくないのに、けんかやさべつがおこるのは、おかしいです。」
「コロナにかかっているひとには、やさしくしないとだめということをわかりました。みんないつまでもともだちになっているまんまにしたいです!マスクをつけていても、マスクをつけていなくても、コロナにかかることはある!コロナになっているひとをたすけてあげられるひとになれるといいな!みんなこれからもいっしょにあそびたいです!みんなマスクをつけてね!」
4年生 感想より
「新型コロナウィルスにかかってしまった人に対して、「○○君に、ちかよったらあかんよ。」や、「○○ちゃん、コロナにかかっているから、ちかよったらあかんよ。」などの言葉を言うんじゃなく、「○○君、○○ちゃん、はやくコロナがなおったらいいね。」と、はげます言葉を言ってあげたらいいと思いました。」
「もし、だれかがコロナにかかって悪口やなかまはずれにするのはだめだと思います。コロナにかかった人だって、がんばっているのに、悪口やなかまはずれにすると、もっとつらい気持ちになると思うから、やめたほうがいいと思いました。そんなことをしてて、自分がコロナにかかって、おなじことをされたら、どんな気持ちか考えたほうがいいと思いました。」
5年生 感想より
「コロナにかかった人が病院で治って、差別したり、さけたりするのは違うと思う。コロナの人がいても、コロナになりたくてなったんじゃないから、コロナで苦しんだり、、がんばっている人が、差別されたらかわいそう。ポン君みたいに、『あそこにコロナの人がいるからやめとこ。』とか、『うわぁ、コロナにかかった人だ。』とかは、ダメだと思う。だから、コロナの人が治って帰ってきたら、『おかえり。』とか『がんばったね。』と温かい言葉が大事だと思う。」
「ポンくんがコロナを心配する気持ちはよく分かるけれど、特定的に人や仕事や場所などを差別してはいけない。コロナにかかった人もかかりたくてかかっているわけではないし、それに関わっている人たちも、がんばってくれているから、絶対に差別はだめだと思った。ウィルスは、どこで、だれが、いつ感せんするか分からないから、こわいけれど、今できることをするのが大切だと思いました。ポンくんは心配な気持ちがあって差別をしていた。それを聞いてあげたコンくんとアマビエーヌ先生もすごいと思う。これで差別が止められ、ポンくんの心配がやわらいだわけだから、すごくいいことをしてると思う。私も差別をせず、止められるような人になりたいです。」