地震避難訓練
- 公開日
- 2020/02/05
- 更新日
- 2020/02/05
学校行事
貝塚市に震度5以上の大きな地震があった想定で地震避難訓練を行いました。まず、朝の集会でNHKの動画「シンサイミライガッコウ」を見て、地震は、いつ、どこで、どんなときに起こるかわからないから、様々な場所での避難の様子を見ました。でも、こうするといいという決まった答えがないこと、どんな方法でも良いから、自分で考えて、何より命が助かる方法ができたときが正解なことを学びました。
そして、実際に授業中に避難訓練を行いました。まず、地震があったら、頭を守るために机の下に素早くもぐりこんだり、何でも良いから堅い物で頭を守ったり、何もないときは頭を抱えてできるだけ小さくなってうずくまる「ダンゴムシのポーズ」をしたりしました。そして、地震の揺れが収まると、担任の先生と共に運動場へ逃げます。このときの合い言葉は、「おはしも」です。お…押さない、は…走らない、し…しゃべらない、も…もどらない、の合い言葉の合い言葉を守って、避難します。その後、津波が起きたという想定で、校舎の3階へも避難しました。子どもたちは、真剣に訓練に取り組むことができました。実際に地震が起きたときも、訓練の時のように行動できるようにして欲しいです。
おうちでも、是非、地震が起きたときにどうするか、話し合ってみてください。また、登下校の通学路も一度一緒に歩いてみて、危ないところがないか安全確認をしてみてください。