学校日記

貝塚について学ぼう 「貝塚発見伝」ー貝塚学ーにて

公開日
2017/09/22
更新日
2017/09/22

学校行事

 6年生の理科で「土地のつくりと変化」という学習があります。その中で、地層や土地が変化することを学びます。また、教科書では貝塚の化石が載っていて、そのことを詳しく学べる、「貝塚発見伝」ー貝塚学ーという副読本が今年度より6年生に配布されています。その中の「太古の生き物からのメッセージ〜貝塚の化石〜」のお話を読み、貝塚の蕎原でとれた、実物のアンモナイトを見てさわって、海の生き物が長い年月の間に、化石となり山からとれるという、土地のつくりがダイナミックに変化することを学びました。
 また、栃木県の木の葉化石園より実際の化石がとれる崖の石をいただき、発掘体験もしました。

児童の感想〜

 化石が貝塚にあったなんて、知ってびっくりしました。海から山になるのは、数千万年の時をかけたなんて、「ちりも積もれば山となる。」とは、このことですね。アンモナイトの実物を見れて本当にうれしかったです。

貝塚市に化石があったんだと知りました。そして、化石が何万年もかけてつくられているんだと知ると、すごいと思いました。そして、ぼくも化石が欲しいと思いました。本物の化石を集めたいと思いました。