学校日記

みんなで平和について考えました。

公開日
2017/08/10
更新日
2017/08/10

学校行事

 登校日の平和学習を振り返って感想を書きました。たとえ一人ひとりの声は小さくても、集まれば、平和を願う大きな樹となって世界中に枝を伸ばしてほしいと思います。6年生は、10月に広島へ修学旅行へ行きます。平和の大切さをしっかりと心に刻んでほしいと思います。

平和の樹より
1年
「たくさんのどうぶつがしんでしまって、しいくいんさんがかなしんでいるとおもいます。それで、ぜったいにせんそうはやめてほしいです。どうぶつのいのちをまもってほしいです。」

2年
「もう、げんしばくだんはヒロシマ、ナガサキにはおとさないでほしいです。わたしにできることは、けんかをしている子に、ダメだよとおしえてあげます。」

3年
「おこりじぞうは元はわらいじぞうだったのに、せんそうはわらいじぞうをおこりじぞうにかえるほどおそろしいものだと分かりました。ぼくができることは、けんかをできるだけしないことです。」

4年
「私は集会の時、校長先生が言っていたように戦争をなくすことはできなくても、友だちを大切にするということが、どこの国でも当たり前になればいいと思います。そして、私たちは、絶対に命を大切にしようと思います。『戦争はぜったいにしない。』と思いました。」

5年
「お母さんの木で、7人の内やっと1人帰ってきたのに、お母さんがかなしみのあまり亡くなってしまったので、お母さんは帰ってきたごろうの顔や声すらも聞けなかったので戦争は絶対にいやです。」

「戦争は、人間も動物も植物も死んでしまうのに、なぜやるのか分かりません。戦争に勝ったからって、自国も他国もたくさんの同じ人間が死んでしまうのに、喜んではいけないと思いました。校長先生も言ったようにまず、けんかやいじめなどをなくすといつか戦争もなくなると思います。」

6年
「私はお話を聞いて、原爆は恐ろしすぎるものだと改めて思った。これだけ大勢の人が亡くなっていて、罪のない子どもも被害にあっていて、すごくかわいそうだと思いました。原爆ドームはあって良かったと思う。どれだけ大変かを学べる場所でもあるし、今、普通に生きていけることが、どれだけ幸せかを考える場所でもあると思うからです。」

「一発の原子爆弾で多くの人の命がうばわれて、核兵器は二度と使ってはいけないと思いました。北朝鮮とかミサイルをうっているけど、多くの人の命がうばわれるのでやめてほしいです。戦争は、してはいけないと思いました。」