1年生 国語
- 公開日
- 2022/01/14
- 更新日
- 2022/01/14
一年生
「たぬきの糸車」のお話に出てくる「糸車」。
3時限目は2組、4時限目は1組が、八尾市立歴史民俗資料館の先生に糸車を使っての糸紡ぎについて教えていただきました。
まず、一人ひとり綿の実をもち、綿と種に分けました。種のまわりにはびっしりと綿がついていて、なかなか種を取ることができませんでしたが、綿繰り機を使うと楽に分けることができました。
次に、綿を弓ではじいてほぐし、その後、糸車を使っての糸紡ぎです。
先生が糸を紡ぐ様子を子どもたちは身を乗り出して見ていました。
糸車を初めはゆっくり、その後高速で、最後にゆっくり回して糸になりました。
糸車を回す時にどんな音がするのか、耳を澄まして聞きました。
実際に糸車で糸を紡ぐところを見せていただいたことで、これからの学習がより楽しみになったようです。