仕上がったら簡単な支えをつけて、机の上に立つようにするそうです。児童の皆さんは色鉛筆で仕上げたスケッチを元に、思い思いのイメージを作品に表していました。どのような作品が仕上がるか楽しみです。「下絵を線のままにしないで、面を作りましょう」と話しました。線のままでおいておかないで、面を作ると色の塗り分けがたやすいのですね。また「筆を洗うときに、水入れの底に筆を軽く押し当てて、筆の根本に溜まっている色まできれいに洗おうね」と説明しました。次の色を塗るときに、筆に残っている前の色が混じって、濁った色になることがあるからです。皆さん真剣に説明を聞いて,早速試してくれました。