4年生 市役所上下水道課出前授業「命と暮らしを支える水」
- 公開日
- 2013/06/06
- 更新日
- 2013/06/06
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市役所浄水課から所員の方をお招きして、普段、私達の生活に欠かせない、水道水について説明していただきました。貝塚市内の1年間の水道水使用量はおよそ1100万立方メートル、京セラドーム9.2杯分、25㍍プール満水にして、約26000杯分だそうです。半分は市内の浄水場で、もう半分は淀川の浄水場からだそうですよ。いずれにしても、ものすごい量ですね。水道水を使っている市民の数がおよそ9万人。主な貯水池である津田浄水場では、地下水を利用して4つのメインポンプで市内の各地に水道水を送っているのだそうです。南小学校ではまず、ポンプで屋上の高架タンク(本館・西館にそれぞれ一つ、合計二つあります)にくみ上げて、ここから各階、教室前の洗い場やトイレ、給食室に送り出しています。水質については浄水場で検査済みなのですが、学校でも安全に水が使えるよう、必ず毎日、水質検査をしています。