学校日記

津波避難訓練①

公開日
2012/01/17
更新日
2012/01/17

学校から

 1月17日(火)
 今日はあの「阪神淡路大震災」が起こってから17年目にあたります。
そこで、本日「地震避難訓練」を(津波が発生することを想定して)行いました。
 
 9時「訓練:地震発生」の合図とともに全校の子どもたちは各教室で机の下に避難。
 揺れがおさまり、席に着いてから、
 3分後「訓練:大津波警報が発令しました。」の放送で、校内の決められた階段やルートを使って、整然と運動場に集合しました。

 運動場には、正門から出る1・3・6年生と東門から出る2・4・5年生に分かれて集合。
 1年生と6年生(3年生も)、2年生と5年生(4年生も)がペアになって手をつなぎ、上の学年が下の学年をかばい守るようにして、さあ、出発です。
  
 「命にかかわる訓練」であることを自覚し、おしゃべりもほとんどありませんでした。長い長い列ですが、静かに整然と歩いていました。本当に立派でした。
 コスモスシアターには約20分で到着しました。

 コスモスシアターの前の広場に集合し、市役所の方や、校長先生の話を聞きました。
 学校に帰る時も、緊張感を持って。整然と帰ることができました。
 本当に西小学校のみなさん、立派でしたね。
 おうちでも今日のことや、もしもの時のことを話し合ってみてください。

 実際にこのような大震災や津波は、起こってほしくありませんが、もしもの時は、この訓練がみんなの命を守る体験になることを願います。
 
 PTAのみなさん、校区福祉委員会のみなさん、また、多くの保護者のみなさんありがとうございました。中央線の歩道沿い、信号のところに出て見守って下さっていました。
 本当にありがとうございました。

写真は
上:机の下に避難します。
中:運動場に整列し、点呼します。
下:手をつないで整然と歩きます。