学校日記

多文化共生について考える

公開日
2015/12/15
更新日
2015/12/15

学校から

12月9日(水)この日の午後、6年4組にて研究授業が行われました。西小学校の全教職員が参観する中、多文化共生について考える授業が行われました。

中国と日本の関わりを題材に、漢字や文化を日本が学んできた歴史や「爆買い」や「中国製品の大量輸入」などの現在の状況について知り、近隣の国とどんな意識で関わっていくのがよいか、思考を深めました。ニュースなどからの資料が、後ろの大型テレビに提示され、それを見ながら考えていく形になりました。

国どうしには、いろいろな利害や問題がありますが、一人ひとりの人間は理解しあい、仲良くできるはず。6年生が大人になるころには、もっと国際交流が進むでしょう。よりよい世界を作っていくための、意識づくりにればいいなと思いました。

6年生のみなさん、とてもがんばりましたね。よい授業を見せていただき、ありがとうございました。