6年生 後藤さんからお話を聞きました。
- 公開日
- 2012/01/27
- 更新日
- 2012/01/27
写真で紹介
1月27日(金)6年生が地域で暮らす後藤さんからお話を聞きました。本来は25日(水)の予定でしたが、学校閉鎖もあり今日に変更していただきました。
後藤さんには、3年生のときに地域の「やすらぎ老人福祉センター」について、4年生のときは「わーくで『生きる力』がわーく・わく!」の学習で「仕事」についてお話を聞かせていただきました。
今回は、「基本的人権の尊重」の学習の一環でした。
○小さい頃は、家の仕事と手伝いできちんと勉強できなかった。それで、大人になってから、識字学級に通って勉強した。
○お父さんが亡くなったとき、本籍地を変えられたことがあった。そのときはとても悲しかった。
○同じ地域に住んでいるお年寄りが、外国の人に対して意地悪なことをしたりするのは許せなかった。
○住んでいる地域が好き。誇りを持っている。
など、たくさんのことを話してくれました。
「どうして、小さい頃勉強ができないぐらい、家の仕事や手伝いをしなければならなかったのか。」「本籍地を変えられたことが、とても悲しかったのはなぜか。」「同じ地域に住んでいるお年寄りの行動が許せなかったのはなぜか。」などについては、子どもたちともっと深く学習する予定です。