地震避難訓練に向けての集会(1月13日)
- 公開日
- 2015/01/13
- 更新日
- 2015/01/13
写真で紹介
今日の児童集会は、地震避難訓練に向けての集会でした。20年前の1月17日、阪神淡路大震災が起こり、神戸の町を中心に大きな被害が出ました。東小学校でも、毎年この時期に地震避難訓練を行っています。
今日の集会では、まず谷川先生から、地震が起きた時にどうすればよいかについて、映像を使っての説明がありました。教室の中にいるとき、廊下や体育館などにいるときに地震が起こったらどう対応するのか、分かりやすく説明してもらいました。避難のさいにも「お・は・し」(おさない・はしらない・しゃべらない)を守ることが大切だというお話がありました。
次に校長先生のお話でした。阪神淡路大震災は20年前に起きたことなので、東小学校に通う子どもたちは当然その時の様子を知りません。しかし、地震とはどんなものか、どう避難すればよいかということを知識として持っておくことはとても大切だというお話でした。また、子どもたちに東小学校はが海抜何mのところに位置するかという質問がありましたが、知らない子がほとんどでした。もし大きな津波が来た時はとにかく高いところに逃げなけらばならないということも確認してもらいました。正門のところに海抜の書かれた表示があるので、いろいろな施設の表示に関心をもってもらいたいと思います。
明日は実際に訓練を行います。今日学んだことを生かし、冷静に避難をしてもらいたいと思います。