3年生 安全安心教室がありました(11月18日)
- 公開日
- 2014/11/18
- 更新日
- 2014/11/18
3年生の部屋
今日の2時間め、貝塚市教育研究センターの濱部学校相談員(元警察官)のお越しいただき、安全安心教室を開いていただきました。
不審者によって子どもが被害を受けるという事案が、貝塚市内でもたびたび起きています。この日、子どもたちは、不審者に出会わないためにどうするか、出会ってしまったときにどうするかということについて、動画やスライドを見ながら学びました。
不審者がいろんな手を使って子どもたちに近づいてきます。人気の少ない場所に潜んでいたり、駐車中の車の影に隠れていたりすることもあるそうです。また、留守番中に届け物の配達を装ってくることもあるそうです。濱部さんからは、防犯標語の「いかのおすし」についての説明がありました。
「いか」…ついていかない
「の」…人の車にのらない
「お」…大声を出す
「す」…すぐに逃げる
「し」…大人に知らせる です。
また、日頃から子ども110番の家を確認しておくことや、子どもたちの安全を守ってくれている方たちのことを知っておくことも大切だとお話いただきました。
今日の学習を生かして、「自分には関係ないこと」と油断するのではなく、日頃から防犯意識を高め、万が一の時に冷静に判断できるようになってほしいと思います。