学校日記

6年生 理科の様子です(10月3日)

公開日
2014/10/03
更新日
2014/10/03

6年生の部屋

 6年1組の理科の様子です。地層ができる仕組みについて学習していました。
 ペットボトルの中に砂を入れ、水を入れて均等に混ぜ、時間をおくと砂が層になって沈澱します。粒子の粗い大きな砂は先に沈み、細かい砂は時間をかけて沈みます。そのことを確認した後、班で実験用の教材を使い、白い細かい砂と黒い大きな砂が混ざった砂で縞模様の地層を作るにはどうすればよいか考えました。なかなか縞模様ができず、子どもたちは苦戦していましたが、何度も回数を分けて砂を落とすことで、きれいな縞模様ができていきました。
 理科の学習では、学習内容と実体験と結び付けることが重要です。工事現場などで見られるむき出しの地層と、今回の実験が結びつけられればよいなと思います。