学校日記

8・6平和登校 平和集会の様子です(8月6日)

公開日
2014/08/15
更新日
2014/08/15

写真で紹介

 69年前の8月6日、午前8時15分、広島に原子爆弾が投下されました。その爆弾の爆風や熱線、放射能などで、多くの建物が破壊され、そして多くの人が亡くなりました。東小学校では夏休み期間中のこの日を登校日として、戦争の恐ろしさや平和の尊さについて学びました。
 子どもたちはまず午前8時15分に、それぞれの教室で黙祷を捧げ、その後体育館で平和集会を行いました。はじめに淺井先生から、69年前の8月6日に起こったことや原子爆弾についての説明を聞きました。
 そのあと、実際に原子爆弾の被害に遭われた飯田清和さんのあいさつを聞きました。飯田さんは昨年、一昨年と東小学校に来られていて、子どもたちに命の大切さなどについてお話してくださっています。
 次に、広島で行われている平和記念式典の中で、広島の2人の小学6年生が作文を読み上げる「平和への誓い」の場面を視聴しました。この2人は、平和な未来を築くことへの決意を堂々と読み上げてくれ、東校の子どもたちもその様子をしっかりと見ることができました。
 最後に、校長先生のお話がありました。戦争についての学習を通して、身近な友だち関係を見つめ直してほしいというお話でした。