学校日記

6年生 憲法学習

公開日
2014/02/21
更新日
2014/02/21

6年生の部屋

 憲法学習の一環で、校区にあるやすらぎ老人福祉センターでお仕事をされている後藤さんにお話をしていただきました。子どもたちは、これまでの学習を合わせると3度目の出会いになります。
 後藤さんご自身の経験をもとに、地域のみなさんのあたたかさや勉強することの大切さについて語っていただきました。

・安心して学べることの大切さ。
・自分1人で生きてきたわけではない、人とのつながりの大切さ。
・立派なだんじりや歴史のある盆踊りが残されているのは、地域の先輩(おじいちゃん、おばあちゃん)の強い思いがあったから。感謝して誇りに思ってほしい。
・いじめや仲間はずれがあるかぎり、差別はなくなりません。絶対にしないでほしい。
・自信をもって、「あかんもんはあかん!」と言えるようになってほしい。

 地域の先輩、東小の先輩としてのメッセージをたくさんいただきました。卒業が間近に迫った子どもたちにとって、人とのつながりや生活を振り返る貴重な時間になりました。
 帰り際に子どもたちに向けておっしゃってくださった、
「悩んだらいつでも相談に来てな。」
というお言葉が子どもたちを支えてくださっている地域のみなさんのあたたかさだと感じました。後藤さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。