5年生 北出さんからのききとり
- 公開日
- 2013/01/31
- 更新日
- 2013/01/31
学年の部屋
3・4時間め、5年生の子どもたちは多目的室で、北出さんから「命の学習」のお話を聞きました。
北出さんは10年ほど前に本校のPTA会長を務められ、その後も「東校のために」「子どもたちのために」と、「命の学習」でのききとり学習、子ども広場事業、校庭の芝生化など、様々な面で東校や子どもたちを支えてくれている地域の方の一人です。
今日のお話では、
・牛の成長する様子や牛を育てているときの想い。
・牛をお肉にするときには「殺す」とは言わず、「わる」ということ。
魚や鳥は「しめる」と言い、言葉をきちんと使い分けている。
人間はたくさんの動植物から命をいただき、命をつないでいる。
・命をおびやかすような暴力やいじめは絶対にしてはいけないこと。
・たくさんの命に感謝するとともに、わたしたちの生活を支えてくれている仕事をしている人やお家の人に感謝してほしいこと。
などを、写真を使いながらお話してくださいました。子どもたちはしっかり話を聞いていました。
お話の後、太鼓に皮をはるところと鋲を打つところを見せてくれました。リズムよく皮をはったりすばやく正確に鋲を打ったりする北出さんの姿を見て、子どもたちは歓声をあげていました。
北出さん、本日は子どもたちのためにたくさんの準備をし、大切なことをたくさん教えてくださり、ありがとうございました。