5年生 ききとり学習の様子です
- 公開日
- 2012/11/19
- 更新日
- 2012/11/19
学年の部屋
今日の3・4時間め、5年生の子どもたちは体育館で徳山さんのお話を聞きました。
徳山さんは女性のラガーマンです。小さいころからスポーツが好きで、子どものころにラグビーをするチャンスがあったのですが、ラグビーを始めたのは成人してからです。今日は子どもたちのために府外から本校に来てくださり、ラグビーを始めるまでのことやラグビーをしていて感じたことなどを話していただきました。
はじめに女子ラグビーの様子を映像で見せてもらいました。そして、どういう気持ちで普段ラグビーの練習をしているのかを教えてもらいました。そして、女子ラグビーをする人は少ないこと、練習場所などの環境が整っていないこと、他チームと合同で練習を続けていること、そのために内容の濃い練習がなかなかできないことなど、苦労していることを子どもたちにわかりやすいように教えていただきました。ですが、ラグビーをしている友だちにラグビーを勧めてもらって女子ラグビーに出会ってから、自分らしく日々を過ごしていること、様々な苦労があってしんどい中でも仲間の支えで苦労を乗り越えることができていることなどを語ってくださいました。自分のしたいことを見つけてほしい、自分らしく生きてほしいという徳山さんの想いが子どもたちにしっかりと伝わっていました。
お話を聞いた後、ラグビーボールを使ったパスの実演やタックルなどを見せてもらいました。(パスは子どもたちが体験しましたが、タックルはラグビー経験のある久納先生が受けました)
徳山さん、ありがとうございました!!