図書室より
- 公開日
- 2020/09/11
- 更新日
- 2020/09/11
お知らせ
コンビニなどでビニール袋の有料化が始まってから、図書室で目に留まった本があります。『クジラのおなかからプラスチック』(保坂直紀 著)。この本はプラスチックで世界がとても困っている実情や、新たな問題の原因である「マイクロプラスチック」のことをとてもわかりやすく説明してくれています。世界の海に漂っているこのマイクロプラスチックが食物連鎖に入り込み、生態系が崩れ、いずれは人間の体に入ってくるしくみなどです。
便利なプラスチックで世界の海が汚れています。大切な海や海の生き物たちを守る市民になりませんか。一緒にできることから始めましょう。