次第に沿って本番通りに卒業式の予行を行いました。ほどよい緊張感をもって、臨むことができていました。

いよいよ今週は卒業式です。先週の送る会を経て、６年生の子どもたちは少しずつ高まってきています。

お世話になった東小学校のために、自分たちで考えて普段掃除しないところを学年全体でそうじする活動を行いました。実行委員会が中心になって、たくさんの場所がきれいに美しくなりました。６年生のみなさん、ありがとう！

４年生がじょうずに司会進行をして、最後は５年生からのエールでしめくくりました。

３年ぶりに対面での６年生を送る会が行われました。１から５年生がお世話になった６年生へ歌やメッセージのプレゼントを送りました。

たてわり交流やそうじなど、いろいろなところでかかわった１年生から、卒業のお祝いとして一人ひとりに折り紙のペンダントをもらいました。「いままでありがとう」「ちゅうがっこうでもがんばってね」など、たくさんのメッセージが書かれていて、６年生は自分たちがもうすぐ卒業するという実感がわいてきました。

３月１７日の卒業式に向けて、毎日の練習を積み重ねています。日に日に流れを覚えて、落ち着いてできるようになってきています。

６年生は、家庭科の時間に「おやつづくり」をしていました。
メニューは「大学イモ」で、さつまいもがこんがり焼けていい香りが漂ってくると、完成が待ちきれない様子でした。

多様な生き方について「にじいろらいと」という団体の方に来ていただき、ご講演いただきました。自分が自分らしく生きることの大切さ。学校や社会での「ふつう」や「あたりまえ」を批判的に考えることの大切さについてお話しいただき、小学校を卒業していく自分たちにできることについて考えました。

６年生の教室前のろうかには、「教えて先輩」というおたよりと、中学校給食を紹介する写真が掲示されています。
この掲示を見て、中学校入学を前に、少しでも不安を少なくし、希望を持って小学校を卒業できるよう願っています。

６年１、２組が合同で体育をしました。サッカーの学習で、３対１でのパス練習をしています。

６年生では、お世話になった方へ感謝の気持ちを伝えるため、家庭科の時間にプレゼント用のティッシュペーパーホルダーを制作しています。
布に自分で考えたデザインを糸で縫いつけて仕上げるのですが、６年生のみんなは、ひと針ひと針、心をこめて縫い上げていました。

６年生では総合の学習でいろいろな性について考えました。見ための男女だけではなく、性は多様であることを学んでいます。

６年生では、納税協会の方々にお越しいただき、税金のしくみについて学びました。１００万円単位の札束（模型）を手に取ったり、税金について理解を深めるアニメを見たりして、税金の大切さについて学びました。

６年生の理科の時間には、毎週木曜日に、第二中学校から理科専科の先生が来校し、より専門性を生かした授業をしています。
今日は、水溶液の性質の学習で、線香を燃やしたり、石灰水を混ぜたりしながら、炭酸水について深く探求する実験にとりくんでいました。

昨日の５限に６年生の人権研究授業が行われました。ステレオタイプやイメージから偏見や差別をしない生き方について考えました。そのあと、教職員での事後討議会も活発に行われました。

６年生も、今日は書き初めにとりくんでいました。
「希望の朝」という字を、条幅用の半紙に、大きさに気をつけながら丁寧に書いていました。

６年生は、学年レクリエーションとして、体育館でミニミニ運動会をしました。つなひき、フラフープリレー、いろいろリレーの３種目を、クラス対抗で勝利をめざして協力しながらとりくみ、大いに盛り上がっていました。

６年生は、図工の学習でクランクとカムの仕組みを利用した動くおもちゃを製作しています。タブレットを使って、いろいろな動作のかたちを調べ、テーマやストーリーを決めて動かせるよう工夫を凝らしています。完成が楽しみです。

6ー3 呪いの教室　〜in 東小学校〜