２０００年１月当時、東校ＰＴＡ・東校区子ども会育成会・東校区青少年指導員・東青少年会館（現ハート交流館）・五日制指導員の方々で、少しでも創造的な活動の場（東校区子ども広場）を設けることで、子どもたちがいろんなことに興味・関心をもち、また、異なる学年の子との交流を通し、コミュニケーション力や人との協調する力をつけていくことが、今こそ大切であると考え、始まりました。
　そして、地域の方々のご協力を得て、子どもたちがいろいろな活動のできる講座を、月１回第２土曜を基本として「子ども広場」を開催しています。学校主催の行事というよりも、「東校区ふれあいネットワーク」の行事であります。
　現在７８回（２００７年１１月現在）を重ね、まもなく１００回目を迎えようとしています。「できるときに」「無理なく」「楽しく」を合言葉に、これからも学校と地域と協働ですすめていきたいと思います。

全校生全員が、一人につき1カ所分担を明確にして清掃活動をおこなっています。これによって、児童自身の目標がはっきりし、意欲を高めることをねらい取り組んでいます。

業間に30分間の大休憩を取っています。本校の児童にとって、欠かせない、お楽しみの時間になっています。この時間帯を使って、ＰＴＡのボランティアサークルの方による「お話会」や全校生による「たてわり活動」をおこなっています。

運動会の入退場門づくり。すべて保護者の方、地域の方の手作りでおこなわれました。このような強い絆で結ばれた「地域力」に支えられ、本校の子どもたちは安心して過ごすことができています。