最新更新日:2024/09/20 | |
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児童集会
思っていることを言葉で表現することはとても大切なことです。「こころはだれにも見えないけれど、こころづかいは見える。思いは見えないけれど、思いやりはだれにでも見える。」という言葉から行動に移すことも大切です。
「本当は○○と思っていたのに」とか、「○○と言えなくて」などと後悔するのではなく、自分の思いを自分の言葉でしっかり伝えられるようになってほしいものです。それこそが、「美しい言葉」だと思います。「ひとつの言葉」は大きな力をもっています。 こんな詩があります。 ひとつの言葉でけんかして ひとつの言葉で仲直り ひとつの言葉で涙を流し ひとつの言葉で笑い合い ひとつの言葉で頭が下がり ひとつの言葉でいがみ合う ひとつの言葉それぞれに ひとつのこころをもっている きれいな言葉はきれいなこころ 優しい言葉はやさしいこころ ひとつの言葉を大切に ひとつの言葉を美しく 言葉はとても大切です。「美しい言葉」が行き交うなかで、友だちとの絆も深まると思います。みんなも心に美しい言葉の気持ちがあふれたとしたら、どんなにか心和むことかと思っています。 「ありがとう」「どういたしまして」「ごめんない」「いいよ」そして元気のよいあいさつの言葉があふれる学校でありたいと思います。「笑顔があふれる葛城小学校」をめざしてがんばりましょう。 児童集会1
人間はだれもが、夢や希望にあふれた、幸せな生活を送ることを願っています。しかし、69年前の8月6日、広島に落とされた一発の原子爆弾は、明日へ向かって一生懸命にいきようとしていた人々の望みや願いを一瞬にして奪い、多くの人々の心に深い悲しみや苦しみを残しました。
その「ヒロシマ」に今週の木曜日から、6年生と共に修学旅行に行ってきます。みなさんの千羽鶴に込められた「戦争のない、平和な世界を!」という願いを、原爆の子の像に捧げてきます。 ところで、今日は、「平和な世界」をめざすために、まずは、みなさんの「身近な平和」「クラスの中の平和」について考えたいと思います。 みなさんの学級で友だちを傷つけるような暴力はありませんか。人への乱暴な言葉使いも暴力です。言葉使いや服装などが乱れてくると、学級のみんなの気持ちも落ち着かなくなり、先生や友だちのお話が聞けなくなったり、ゴミが散らかっていたり、落し物や忘れ物が増えたり、いじわるしたり喧嘩が起きるようになります。これは、「平和な状態」ではありません。自分だけが良くて、他の人が迷惑を受けるようなことも「平和」ではありません。 では、いじめや暴力をなくすために必要なものは何でしょうか。 それは、「相手を思いやる心」です。性格の違いや考えの違いはあっても、お互いに理解を深め、よさを認めあっていく努力こそが平和への糸口だと思います。「暴力ではなく話し合いを」これは平和のために私たちができることです。 学級で「身近な平和」について話し合ってほしいと思います。 児童集会1
だんぢり祭り、本当にいい天気に恵まれ、無事に終わりました。皆さんも十分楽しんだことと思います。
ところで、あの大きなだんぢりが安全に力強く動くには何が大切かわかりますか。それは、だんぢり運行にかかわるすべての人が協力することです。綱を引く人、前でこ、後でこ、大屋根・小屋根の大工がた、鳴り物、交通整理の人などたくさんの人が関わってだんぢりの運行ができます。特にやりまわしは緊張します。信用して任せること即ち信頼することが大切です。 協力と信頼がとても大切ですね。 これからの各学級での取り組みも、ぜひみんなでお互い信頼し合って協力してほしいと願っています。 児童集会
みなさんは月をじっくり見たことがありますか。まるい月には、いろいろな形が見えますよ。昔から月に映って見えるのは、日本では餅をついているウサギさんにたとえたのです。外国では男の子と女の子、カニなどに見立てたのです。よく見るといろいろな模様に見えてくるかもしれませんね。まんまるいお月さんは、にっこり笑っているように見えるかもしれませんね。
そこで、もう一つ、月食のお話をします。月食とは、月が欠けたように見えたり、暗くなったりする現象です。満月のとき、太陽と地球そして月が一直線に並ぶと月食が起こります。明日の10月8日(水)には月全体が地球の影に完全に入り込む皆既月食を日本全国で観察することができます。6時15分から少しずつ月が欠けていき、9時34分にはもとの満月にもどります。東の空を見てみましょう。自然現象を見るよい機会ですのでぜひ月の観察をしてみてください。 読書感想文コンクールと書写作品の表彰もしました。 |
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