最新更新日:2024/06/05
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学校教育目標 「笑顔」と「希望」にあふれた学校 〜「信頼」と「感謝」を軸に〜

5年生 おやつ作りをしました(2月27日)

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 5年生の子どもたちが、今年度最後の調理実習として、おやつ作りにとりくみました。メニューは「さつまいももち」と「さつまいも蒸しパン」です。
 蒸しパンを作るにあたって、水の量が多かったり少なかったり、さつまいももちは焼きすぎてちょっと焦げてしまったり、ちょっとした失敗もありつつ、友だち同士でわいわい言いながら楽しそうに作っていました。
 完成品をいただく際には、自分で作ったランチョンマットを使って食べました。
 お茶を入れるところから始まった家庭科ですが、今ではいろいろなことができるようになっています。ぜひお家でも、これまでに学んだ成果を発揮してほしいと思います。

最後の学習参観の様子です 5年生(2月24日)

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 5年生は「6年生に向けて 〜自分・友だち〜」と題して、友だちのことをもっと知るための学習を行いました。
 子どもたち一人ひとりが考えた自分の「もち味」を、担任の先生が名前を伏せて発表していきました。その中で、それは誰のことなのかを考える活動を通して、より友だちのことを深く知るというとりくみでした。
 もうすぐ最高学年となる5年生ですが、今の自分や友だちをあらためて見つめ直し、来年度に向けて気持ちを新たにする良い機会となったようです。

5年生 太鼓作りをしました!その3(2月14日)

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 作りたての太鼓は、皮がまだ湿っているために低い音が鳴ります。それを乾燥させることでよく響く高い音になります。またいずれ、行事などで今回作った太鼓を使用することになると思いますが、牛の命をわけていただいて作った大切な太鼓です。そんな牛に対して、また、北出さんやお家の方への感謝の気持ちをもって、大事に使っていって欲しいと思います。
 本日参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!

5年生 太鼓作りをしました!その2(2月14日)

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 まず塩化ビニルの管に木目調の壁紙を貼り、太鼓の胴を作ります。次に前日に準備をした牛の皮でその胴の両端をはさみ、とても頑丈な細い縄で少しずつ縛っていきます。徐々に太鼓の形が出来上がっていきますが、いい音を出す太鼓を作るためには縄を思い切り絞め上げないといけません。そのためにはおとなの力が不可欠です。お家の方も必死になって手が痛くなるくらいに縄を絞めてくださいましたが、力だけでなくコツも必要ですので大変な作業です。そんなときに地域のスタッフのみなさんや教職員がお手伝いする形で活動は進みました。
 徐々に完成が近づいてくるにつれて、「かっこいいやん!」「お母さんが欲しいわ!」という声も聞こえてきました。そしておよそ1時間〜1時間半をかけて世界に一つだけのオリジナル太鼓が完成しました。

5年生 太鼓作りをしました!その1(2月14日)

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 今日は土曜日ですが、朝から5年生が体育館に集まって太鼓作りを行いました。お仕事がお休みというお家の方も多く、親子での活動となりました。
 昨日の準備に引き続き、今日も地域にお住まいの北出さんが、作り方の主な指導をしてくださいました。また、太鼓作りをはじめ、いろいろな行事でお手伝いくださる地域の方や、北出さんのお知り合いのかたなどもスタッフとして参加してくださいました。
 精肉店とともに太鼓屋も営んでおられる北出さんの技はさすがで、とても手際よく、きれいな太鼓を作っていかれます。北出さんが手本を見せるとなると写真のような人だかりができていました。

5年生 太鼓作りの準備をしました(2月13日)

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 5年生が今日の3・4時間めに、明日行われる太鼓作りの準備を行いました。先日、「命のお話」をしてくださった北出さんが今日も来てくださり、子どもたちに準備の仕方について教えてくださいました。今日行った活動は、太鼓に張る牛の皮に紐を通す穴を空けることと、太鼓のバチの先端を紙やすりで丸くすることの二つです。
 牛の皮には本来たくさんの毛が生えていますが、北出さんが「ぬかなめし」という方法でその毛をきれいに取ってくれています。そして太鼓のサイズに切り分けてくれた2枚の皮に、子どもたちがポンチという道具と金づちを使って穴を空けていきました。牛の皮は乾かすととても堅く頑丈になり、水に浸すと柔らかくなるため、昔から太鼓をはじめいろいろな道具に利用されてきました。昨日から水に浸していたということもあり、皮はとても柔らかくなっていたものの、穴を空けるとそう簡単にはいかず、子どもたちは何度も金づちで叩き、時には指を叩いてしまうこともありながら穴を空けきりました。
 明日は太鼓作りの本番です。今日準備をした皮を、実際に胴となる筒に紐を使って縛り付けます。とても力の要る作業なので、お家の方や地域のボランティアスタッフ、教職員と一緒に作り上げていきます。牛の命を分けていただいた皮は二つとして同じものはなく、また自分で作るオリジナルの太鼓は世界でたった一つのものです。ぜひ明日は素敵な太鼓を作ってもらいたいと思います。

5年生 北出さんからの聞きとり(2月3日)

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 今日の3・4時間め、5年生は校区にお住まいの北出さんから聞きとりを行いました。北出さんは、牛を育ててお肉にする仕事についてのご経験をもとに、命の大切さや、精肉の仕事についての誇りなどについてお話してくださいました。
 子どもたちにとっても、牛乳を飲んだりお肉を食べたりする機会が多いので、牛は身近な動物です。まずはそんな牛の種類や特徴についてのお話をしてくださいました。単純に牛と言っても、種類や人間との関わりはとても多様で奥が深いということを学びました。
 次に北出さんのお仕事についてのお話でした。北出さんは子どものころから50年近く、牛を育ててお肉にする仕事をされています。「人間が生きていくために命をいただいている」と気持ちを込めて語りかけてくださり、子どもたちも命をいただくことの尊さについて考えることができました。最近は、精肉の仕事以外にも、北出さんは太鼓を作る仕事をされています。自分の町のだんじりの太鼓が、北出さんに皮を張ってもらったと知って、子どもたちも驚いていました。このように、人間の都合で牛の命をいただいているので、北出さんは決して牛を「殺す」とは言わず、「わる」という言葉を使われます。また、北出精肉店の敷地内にある獣魂碑についてもお話してくださいました。
 子どもたちの命をつくるお肉や、暮らしを支える道具、そして料理ができるまでに関わってくださる人への感謝の気持ちを忘れてはいけないとお話してくださいました。最後に、みんなそれぞれたくさんの命をつないで生きている大切な命なので、友だちを大切にしてほしいということもお話されました。
 北出さんご一家のお仕事を映画化した「ある精肉店のはなし」も全国で放映され続けていて、北出さんご自身も全国各地を飛び回っておられます。そんな忙しい中、東小学校の子どもたちのためにおこしいただき、本当にありがとうございました。
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学校行事
4/6 新2年生登校日9:50 新6年生登校日8:40
PTA・子ども広場
4/3 子ども広場委員会
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